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【荒川豊蔵資料館】企画展「新収蔵品展」開催のお知らせ

更新日:2024年5月10日

 

新収蔵品展チラシ

 

新収蔵品展_チラシ_表(pdf 827KB)

新収蔵品展_チラシ_裏(pdf 1061KB)

 

展示概要

 当館が可児市施設となって以降、100点を超える資料をご寄贈いただきました。その内訳は、豊蔵作品や古陶磁、実際に使用されていた現代の茶道具、書画があります。10年を経過した節目として、この場所に残し伝えたいという多くの方の想いとともに新収蔵品展を開催します。

 桃山志野の再現に取り組んだ荒川の作品は、桃山期同様に茶陶が中心となっています。茶の湯では茶陶を始めとする実に様々な道具が用いられ、季節の変化や亭主(茶事主催者)の趣向によって選ぶ道具も異なります。本展では、豊蔵作品や豊蔵と親交のあった人の作品や書画を紹介しつつ、茶道具を月替わりで展示します。四季によって変化する茶陶の用い方などお楽しみいただけたら幸いです。

 

 

開催期間

令和6年5月17日(金曜日)から9月29日(日曜日)

(前期:5月17日(金曜日)から7月21日(日曜日)、後期:7月23日(火曜日)から9月29日(日曜日)

 

 

休館日

毎週月曜日(ただし、7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館)

7月16日(火曜日)、8月13日(火曜日)、9月17日(火曜日)、9月24日(火曜日)

 

 

開館時間

午前9時30分から午後4時(最終入館は午後3時30分)

 

 

入館料

〇一般 一人 210円

〇団体 一人 150円(団体20名以上)

〇共通券 一人 310円(可児郷土歴史館、荒川豊蔵資料館、戦国山城ミュージアムの3館のうち2館を選べます)

 

※無料:高校生以下の方、障がい者の方(手帳など提示)と付き添いの方1名

 

 

ギャラリートーク

学芸員が展示について解説します。

開催日 令和6年6月15日(土曜日)、7月21日(日曜日)、8月31日(土曜日)、9月29日(日曜日) 
時間 午後1時30分から(30分程度)
場所  荒川豊蔵資料館 展示室
参加費  無料(要入館料)
事前予約  不要

 

主な展示品

鼠志野鉢 桃山

      鼠志野鉢 桃山時代

 

鳴海織部筒向付 桃山

     鳴海織部筒向付 桃山時代

 

瀬戸黒呼継茶碗 桃山

     瀬戸黒呼継茶碗 桃山時代

 

志野茶碗 荒川豊蔵

      志野茶碗 荒川豊蔵

 

紅白梅絵茶碗 水月窯

      紅白梅絵茶碗 水月窯

 

「随流」二字 荒川豊蔵筆

     「随流」二字 荒川豊蔵

 

紅白梅絵名古屋帯 荒川豊蔵

    紅白梅絵名古屋帯 荒川豊蔵