更新日:2021年3月31日
国においては、障がいのある人も普通に暮らし、地域の一員としてともに生きる社会づくりを目指して、障害者福祉サービスをはじめとする障害保健福祉施策を推進しています。
これらの国の動向だけでなく、多様化・専門化する障がいのある人や家族のニーズなどに対応していくため、可児市においても日々変化する情勢に的確に対応していく必要があります。
このような状況を踏まえて「第５期可児市障がい者計画」の内容や推進状況などを評価・検証し、新たに「第６期可児市障がい者計画」を策定いたしました。本計画では、『お互いを認め合い みんなが地域で育ち 自分らしく暮らせるまち』を基本理念として掲げ、「啓発活動の拡充」「親なき後の暮らしの場の整備」「就労支援・定着支援」など支援体制の充実を図ることにより、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができ、障がいのある人やその家族の方にとっても、「“住みごこち一番”可児」となるよう取り組んでまいります。
本計画で掲げている基本理念を実現させるためには、市民の皆さんだけでなく、この地域に関わる皆さんの理解、そして「我が事」としての関わりが不可欠となりますので、よろしくお願いいたします。
第６期可児市障がい者計画（全体版）(pdf 5755KB)
第６期可児市障がい者計画（概要版）(pdf 715KB)