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くれよんではこんなことをしています

更新日:2022年1月24日
1.児童発達支援事業所(療育)

 

療育の対象となるお子さん 

年齢

 乳幼児(0歳から小学校就学の始期に達するお子さん)

 言葉や運動面の育ちがゆっくり、よく動き回り目が離せない、落ち着きがなく集団行動が苦手など、発達に何らかの心配がある子どもたちが利用します。

 

お子さんの発達段階や特性に合わせた療育を行います

 お子さんが持っている力を出せるよう、また、保護者がお子さんを理解し、子育てに取り組めるように支援しています。

 お子さん一人ひとりの発達段階や特性に合わせて、支援目標をたて、社会的自立に向けて身辺自立やコミュニケーションなどのソーシャルスキルを身につけられるよう支援します。

 3歳児未満のお子さんは、保護者同伴での療育を行います。3歳児以上で就園しているお子さんは個別療育と少人数でのグループ療育やペア療育を組み合わせて療育を行っています。

 グループ療育では集団遊びや製作活動などを取り入れ、他児と関わりながら、コミュニケーションやソーシャルスキルを学んでいきます。他には親子活動として、音楽療法、親子からだ遊び(作業療法)、親子体操を行っています。

 

  • 身辺面…身の回りのことが一人でできるように
  • やりとり…物の貸し借りや順番が待てるように
  • 遊び…ごっこ遊びや見立て遊び、ルールのある遊びを通して、遊びの幅が広がるように
  • 言語面…言葉を理解し、言葉が増えるように
  • 運動面…身体を大きく使ったり、手先の巧緻性を高められるように
  • 学習面…数概念を高めたり、模写をするなど、学習の基礎ができるように

 

療育の流れ

未就園児集団療育

 2歳児から5歳児の未就園のお子さんが対象です。2歳児は親子で行います。月6回から14回。1回の療育時間は、135分となります。(食事指導、生活習慣自立支援を含む)

10時25分~  体調チェック、かばん等荷物の片付け
 10時30分~

朝の会、(パネルシアター、体操、手遊び、シール貼りなど)

集団療育及び個別療育

(季節により、プールや散歩、製作、感覚遊びなどの活動)

 11時40分~ 片付け、トイレ 
 11時55分~ 食事指導 
 12時25分~ 保護者懇談 
 12時45分 おかえり 

 

就園児療育

 個別療育・ペア・グループ療育を行います。月3回。1回の療育時間は、70分となります。

 (0年1月2日歳児は親子で行います。)

※原則として、9時00分~と14時00分~の時間に来所していただいています。

 15時30分~の枠は、事情により上記の時間に来所できない方のみとなります。

 9時00分~
 14時00分~
 15時30分~(月・木のみ) 個別・ペア・グループ療育 
   9時50分~
 14時50分~
16時20分~(月・木のみ) 保護者懇談(15分間)
 10時10分
 15時10分
16時40分 (月・木のみ) おかえり

<個別療育の様子>            <グループ療育の様子>

0・1歳児親子療育

 親子でのグループまたは個別療育を行います。0歳児は月3回。1歳児は月4回(月1回の音楽療法を含む)。1回の療育時間は、75分となります。

10時30分~ 親子療育 
11時30分~ 保護者懇談
11時45分~  おかえり

その他の活動

 1ヵ月~3ヵ月毎に、保護者の療育参観を行ったり、言語聴覚士や作業療法士(外部講師)による摂食指導、作業療法研修等を行っています。また、クリスマス会などの行事や勉強会、講演会、ペアレント・トレーニングを行っています。

 

 <クリスマス会>            <年長児わくわく教室>

親の会「たけのこ」(利用児保護者の会)

 年間の行事をくれよんと共催したり、他関係機関との連携などを行っています。

 

2.相談支援事業所(計画相談)

 お子さんの福祉サービス利用につなげる相談を行っています。 

 

利用計画作成

  依頼を受け、保護者と契約の上、計画を作成します。お子さんにあったサービス内容を調整します。