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可児市かわまちづくり

更新日:2021年2月9日
 市では、木曽川の持つ魅力や、自然・歴史・文化といった地域資源を磨き上げ、活用し、新たな人の流れや賑わいを創出することで、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間形成を目的として、「可児市かわまちづくり基本計画」を策定し、平成29年3月7日に国土交通省の「かわまちづくり支援制度」の認定を受けました。
 今後は、国の支援を受けながら、計画の実現に向けた取り組みを実施していきます。

対象エリア

 太田橋(今渡)から可児川下流域自然公園(土田)までの木曽川左岸一帯

基本理念

 木曽川がつなぐ育む可児かわまちづくり
 ~賑わいと潤いに満ちた「かわのほとりの散歩道」

基本方針

 基本方針1 「自然のつながり」づくり
        木曽川や木曽川左岸に広がる河畔林、湧水、御嶽や白山の眺望との豊かな自然環境を活用し、
        人々の暮らしや活動の中に自然が溶け込んだ、自然と共生するかわまちづくりを推進します。
 
 基本方針2 「空間のつながり」づくり
        地位の資源や魅力、人々の取組みを磨き上げ、結びつけることにより、相乗効果が得られる
        かわまちづくりを推進します。また、対岸の美濃加茂市でのかわまちづくりと連携し、木曽川を
        軸とした広域的なかわまちづくりを推進します。
 
 基本方針3 「人のつながり」づくり

        子どもから大人、高齢者まで、幅広い年齢層が利用でき、地域の交流の場となるとともに、
        地域住民だけでなく、来訪者にまで幅広く親しまれ愛されるかわまちづくりを推進します。

取組方針

 【結 ぶ】木曽川遊歩道の整備・充実
      ・遊歩道(河川管理用通路)の整備
      ・安全な散策ルート(河川管理用通路)の整備
      ・休憩所の整備                 など
 【集 う】木曽川の自然に親しむ交流拠点の整備
      ・親水空間、階段等の整備
      ・防災船着場の整備
      ・子どもを中心とした幅広い年齢層の遊び場の整備 など
 【味わう】かわのほとりにおける賑わいと潤いの創出
      ・賑わいを生むイベントの開催
      ・健康づくり、自然に親しむイベントの開催
      ・オープンカフェ・産直販売の実施        など 
 【広める】可児かわまちづくりの魅力発信
      ・かわまちマップの作成
      ・拠点施設における案内板・サインの設置
 【続ける】にぎわいと潤いが続く仕組みの構築

      ・自然や歴史・文化の継承
      ・環境・歴史文化・防災学習の実施
      ・市民参画等による継続的な管理運営の仕組みの構築

添付ファイル

可児市かわまちづくり基本計画【概要版】(pdf 2455KB)

リンク

かわまちづくり支援制度