更新日:2025年3月17日
可児市学校施設耐震診断結果をお知らせします。
参考
対象
国庫補助対象の校舎別で非木造の2階建て以上または非木造の延べ面積
200m2超の建築物。
(ただし、200m2未満の建築物であっても、200m2以上の建築物と同棟で
耐震診断を実施することが望ましいものについては含んでいる。)
面積
耐震診断を実施した棟は、耐震診断面積、その他は、台帳面積を表示。
(小数点第1位を四捨五入)
IS値
建築物の耐震性を表す指標で、各方向、各階ごとに算出した数値
(構造耐震指標)
耐震補強工事の要、不要の判定
IS値が0.7未満は耐震補強工事が必要。
(文部科学省基準:公立学校施設に係る大規模地震対策法令及び地震対策
関係法令の運用細目:昭和55年7月23日 文管助第217号)
耐震診断(地震による建築物の被害の可能性の大小(耐震性能))を知ること)について
建築物の耐震性能とは、地震エネルギーを吸収できる能力のことで、建築物
の強さと粘りに、建築物の形状と経年状況を考慮して決められます。
その性能を数値化したものを、耐震性能指標(IS値)といいます。
建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針
(平成18年1月25日 国土交通省告示第184号)
別表6より
構造耐震指標 |
構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性 |
(1) IS<0.3
|
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い
|
(2) 0.3≦IS<0.6
|
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある
|
(3) 0.6≦IS
|
地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する可能性が低い
|
※国土交通省基準
- 可児市各小中学校・幼稚園施設耐震診断結果 添付ファイル参照
- 可児市各小中学校、幼稚園耐震化率
- 小学校 棟数計= 53棟(校舎+屋内体育館)
うち耐震補強工事の必要な建物棟数= 0棟
- 中学校 棟数計= 28棟(校舎+屋内体育館)
うち耐震補強工事の必要な建物棟数= 0棟
- 幼稚園 棟数計= 3棟(校舎)
うち耐震補強工事の必要な建物棟数= 0棟
- 小学校耐震化率=100%
- 中学校耐震化率=100%
- 幼稚園耐震化率=100%
- 各小中学校・幼稚園耐震化率=100%
添付ファイル