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可児市ファミリー・サポート・センター

更新日:2024年4月4日

ファミリー・サポート・センター

  地域の中で「子育ての援助を受けたい方」と「子育てのお手伝いをしたい方」がお互いに会員になって子育てを支援する会員組織です。

 万一の事故に備え、会員は[会員傷害保険][賠償責任保険][移動サービス専用自動車保険]に加入しております。

 

※補償保険の保険料については、センターが負担します。

※利用会員とサポート会員の間で行う援助活動は、双方の準委任契約に基づくものであり、相互援助活動中に生じた事故は、当事者である会員相互間で解決することになっています。但し、補償保険については、センターで加入していますので、センターも解決にむけてお手伝いします。事故等が起きた場合は、すぐにセンターに連絡してください。(当ファミサポにおける準委任契約とは、サポート会員が利用会員の依頼にもとづき作成された通知文書の内容通りに、保護者に代わって子どもを保護養育することとなります。)

サポート風景1

 

1.こんなときにご利用ください!

  • 保護者が病気・ケガ・入院のため子どもの世話ができない。
  • 産前・産後の妊産婦で子どもの世話ができない。
  • 子育てに疲れてしまった。
  • 病院などの通院に子どもを連れていけない。
  • 冠婚葬祭などで子どもの世話ができない。
  • 学校行事・研修・講演会・習い事などに参加したい。
  • 仕事で子どもの世話ができない。
  • 保育施設への登園前の預かりと送りをして欲しい。
  • 保育施設へのお迎えと帰宅後の預かりをして欲しい。
  • キッズクラブのお迎えとその後の預かりをして欲しい。

※この他にも、センターの認める範囲内でさまざまなサポートを行います。

※原則として、病児預かり・子どもの宿泊は行いません。

サポート風景2

2.利用方法(利用会員)

  1. 会員登録
  2. お手伝いが必要になったら、センターに申し込みます。
    (原則として、第一土曜日・年末年始を除いて3日前までに)
  3. センターは、サポート会員に依頼日・依頼内容などをお伝えしサポートが可能か伺います。
    お手伝いが可能なサポート会員を探して利用会員へ紹介します。
  4. 両会員の連絡先・サポート日時・お預かりの場所などを『相互援助活動通知書』にて
    両会員へお知らせします。
  5. 『相互援助活動通知書』が届いたら利用会員からサポート会員へ連絡をし、
    当日の打ち合わせをします。
    (サポート日時・場所の確認、子どものことで気をつけて欲しいことなど)
  6. 当日、サポートが終了したらサポート会員へ直接利用料金等をお支払いします。

サポート風景3

3.サポート方法(サポート会員)

  1. 会員登録
  2. センターからサポートの依頼があったら、サポート日・時間など内容を確認し
    サポートが可能であれば受けていただきます。
  3. センターから『相互援助活動通知書』が届いたら内容を確認します。
  4. 利用会員から事前に連絡が入りますので、当日の打ち合わせとお預かりする
    子どもさんについてお伺いします。
  5. 当日、サポートが終了したら、お預かり中の様子を『サポート活動記録簿』に
    記入し、料金の計算をして利用会員に支払いをしていただきます。
  6. 支払いをしていただいたら『サポート活動記録簿』の利用会員用を利用会員へ
    お渡しします。
    また、センター用はサポート日翌月5日までにセンターへ提出します。

4.利用料金(サポート会員への謝礼)

区分

午前8時から午後6時 左記以外の時間帯
 平日

600円

700円

 土曜・日曜・祝日・年末年始

800円

900円

                            (1時間当たりの基準)

  • 最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間とみなします。
    1時間を越える場合は、30分以内は上記の半額とし、30分を超え60分までは1時間とみなします。
  • きょうだいで預ける場合は、2人目が3歳以上であれば半額となります。
  • 子どもの食事・ミルク・おやつ等については、利用会員で用意してください。
    やむを得ずサポート会員にこれらをお願いするときは、会員間で話し合い
    実費または損料をサポート会員へ支払ってください。

5.ご利用にあたって

お預かりの場所について

原則として可児市内に限ります。

例:サポート会員宅・利用会員宅・児童センター・児童館

  その他保護者の外出先(病院など)

家事援助や病児の預かりについて

◆家事援助

事業内では行っておりません。他の支援団体をご案内します。

◆病児のお預かり

原則として行っておりません。

 

6.会員登録方法

サポート会員・・・子育てのお手伝いをしたい方

 市内在住で、育児の援助に意欲のある以下の方、 
 ・子育ての中、または子育ての経験がある方
 ・子育て支援員、保育士などの資格を有する20歳以上の方

持ち物:縦横各3センチメートルの顔写真2枚(用意できない方は受付時に撮影します。)
       自家用車での送迎のお手伝いをしてくださる方のみ→車検証、任意保険証券のコピー

※サポート活動をおこなうには、救命講習・事故防止講習の受講が必要となります。

※サポート会員は、有償ボランティアとなります。

利用会員・・・子育ての手助けをして欲しい方

 市内在住、または在勤でおおむね生後6か月から10歳までのお子様をお持ちの保護者の方

  ご都合の悪い方は、『入会申込書』をダウンロードして頂くか、センターまでご連絡ください。なお、入会申込書は『可児市ファミリー・サポート・センター事業実施要綱』をよくお読みいただいたうえ、ご記入後センターへ送付してください。

  

 7.幼児教育・保育の無償化

【ファミサポ事業における幼児教育・保育の無償化について】

 令和元年10月より3歳から5歳までの子どもに係る幼稚園、保育所、認定こども園などの保育利用料が無償化されています。それに伴い、保育の必要性があると認定された(事前に市こども課にて認定が必要)認可外保育施設等を利用している3歳から5歳までの子どもを対象として保育料の全国平均額(月額3.7万円)までの利用料も無償化されます。認可外保育施設等とは、一般的な認可外保育施設、ベビーシッターなどや子ども・子育て支援法に基づく一時預かり事業、病児保育事業及びファミリー・サポート・センター事業です。

 対象となる利用会員は、ファミリー・サポート・センターを利用する際、今まで通りサポート会員に直接利用料を支払ったのち、市役所にて別途手続きが必要となります。手続きの際は、サポート活動記録簿を添付資料として提出する必要があります。

※ファミサポ無償化の対象となるのは「保育(預かり)」で、送迎のみの利用は対象外となります。

※詳しくは、お問い合わせください。

 

8.利用や登録等に関するお問い合わせ

 

可児市ファミリーサポートセンター

〒509-0209 可児市下恵土一丁目100番地

子育て健康プラザマーノ 2階 市民支援室

開室時間/8時30分~19時00分 (第一土曜日、年末年始を除く)

電話・FAX/0574-63-8303(直通)

メール/siminsiensitu@kani-npo.gr.jp

 

※市内在住、在勤でなくなったなど会員の要件を満たさなくなった場合は、退会申請をお願いします。

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