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離乳食モグモグ教室献立(生後7か月~8か月頃、生後9か月~11か月頃)

更新日:2017年8月16日

おかゆ(7倍がゆ)

材料と分量(5人分)

米 大さじ3

水 300cc

作り方 鍋で作る場合

  1. カップの中に米と水を入れ、湯せんにかけてやわらかくなるまで45分~60分煮る。

炊飯ジャーでごはんと一緒に作る場合

  1. 耐熱容器に米と水を入れ、炊飯ジャーの中央に置き、通常通りに炊く
  • おかゆ(7倍がゆ)

和風ミネストローネ

材料と分量(5人分)

マカロニ 20g

玉ねぎ  40g
トマト  小1個
キャベツ 40g
なす   40g
だし汁  500ml
ケチャップ 小さじ2
しょうゆ  小さじ1


作り方

  1. マカロニは、やわらかくゆでて粗みじんにする。玉ねぎも粗いみじん切りにする。
  2. トマトは湯むきして種を取り、キャベツとともに5mm角に切る。 なすは皮をむいて5mm角に切り水にさらす。
  3. 小鍋にだし汁と1、2を入れて煮る。
  4. 3にケチャップとしょうゆを加え、味をととのえる。
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鶏肉のミルク肉じゃが

材料と分量(5人分)

にんじん   30g

じゃがいも  60g

玉ねぎ    70g

鶏ミンチ   50g

オリーブ油  小さじ1
だし汁    200ml
砂糖     小さじ4分の1
しょうゆ   小さじ3分の1
牛乳     大さじ2
片栗粉    小さじ1
水(またはだし汁) 小さじ1

 

作り方

  1. にんじんは下ゆでして5mm角に切る。
  2. じゃがいもは5mm角、玉ねぎはみじん切りにする。
  3. フライパンにオリーブ油を熱し鶏ミンチを炒め1,2を加えて炒める。
  4. 3にだし汁を加えて柔らかくなるまで煮る。
  5. 片栗粉を水でといておく。
  6. 4に砂糖、しょうゆを加え、最後に牛乳を入れてひと煮たてし、5の片栗粉でとろみをつける。
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鮭のちゃんちゃん焼き(ホイル焼き風)

材料と分量(5人分)

生鮭(切り身)   100g

ブロッコリー    40g
玉ねぎ       40g
にんじん      30g
生しいたけ     2枚
だし汁       200ml
味噌        小さじ2分の1
【あん】
だし汁       適量
片栗粉       小さじ1

作り方 

  1. ブロッコリーは小房に分けてゆで、みじん切りにする。
  2. 玉ねぎ、にんじんは5mm角、生しいたけはみじん切りにする。
  3. だし汁に味噌を溶き1、2を入れて柔らかくなるまで煮る。煮えたらザルで具と汁に分ける。(汁も後で使うのでとっておく)
  4. 生鮭を5等分してアルミホイルにのせ、その上に3の具をのせ包む。
  5. グリルで鮭に火が通るまで15分~20分程度焼く。(フライパンで蒸し焼きしてもよい)                                       【あんをつくる】 
  6. 片栗粉を水でといておく。
  7. 3で分けた煮汁に必要であればだしを加え、合計で100ml位になるように調整し火にかける。ひと煮たちしたら6の片栗粉でとろみをつける。
  8. 焼きあがった5に7をかけて出来上がり。
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豆腐の納豆あんかけ

材料と分量(5人分)

絹ごし豆腐 150g
【あん】

ひきわり納豆  1パック
小松菜     1株
ひじき(乾燥) 5g
だし汁     100ml
しょうゆ    小さじ1
砂糖      小さじ1

作り方

  1. 豆腐は1cm角に切ってからゆで、お皿に盛り付ける。                【あんを作る】
  2. 納豆は熱湯をかけてぬめりを取る。
  3. 小松菜は茹でてみじん切りにする。
  4. ひじきは水で戻し、粗く刻む。
  5. だし汁と2~4を小鍋に入れて火にかけ柔らかくなるまで煮る。
  6. 5にしょうゆ、砂糖を加える。
  7. 1に6のあんをかけて出来上がり。

 

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マッシュかぼちゃの小判焼き

材料と分量(5人分)

かぼちゃ   100g

ツナ缶(水煮) 25g
卵黄(ゆで)  3分の1個

オリーブ油   小さじ1

 

作り方

  1. かぼちゃは皮を取って一口大い切り、柔らかくなるまで煮る。
  2. 1が熱いうちにマッシャーでつぶし、ツナ、卵黄を加え混ぜ合わせ、5等分して手で小判型に整える。 
  3. 熱したフライパンにオリーブ油をしき、2の両面をこんがり焼く。 

 

 

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献立について

 紹介した献立は食材の切り方を大きくしたり、調味料を加えていただくことによって、大人のおかずとして利用していただくことができます。
 また、野菜の種類を変えたり、魚をひき肉に変えるなど応用できます。
 いろいろな食材を離乳食に取り入れることで豊かな味覚を育てましょう。