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献血事業

更新日:2024年4月9日

命をつなぐ献血。ご協力をお願いします!

 献血は、16歳から69歳(※1)までの健康な方にご協力をお願いしています。
献血の種類は、400ミリリットル献血と200ミリリットル献血があり、400ミリリットル献血は男性17歳、女性18歳から、200ミリリットル献血は男性女性とも16歳から協力できます。
 人間一人ひとりの血液は、たとえ血液型が同じでも微妙に違っています。そのため、複数の献血者からの血液をあわせてひとりの患者さんに輸血するほど、副作用(発熱、発疹等)発生の可能性が高くなります。400ミリリットル献血は200ミリリットル献血に比べて献血量が多いことから、少ない献血者からの輸血を可能にし、安全性を向上させることが出来るため、基準を満たしている方は400ミリリットル献血をお願いしています。
 献血前には、献血される方及び患者さんの体を守るために、医師による詳細な問診を行っています。

※1:65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60歳から64歳のあいだに献血経験がある方に限ります。


※受付の際、「本人確認(ご自身を証明できるものの提示)」へのご協力をお願いします。

献血の流れ

 

1.  献血受付

 ご本人の確認、献血の副作用やいただいた血液の利用目的などについて同意をいただいた上で、献血にお申し込みいただきます。なお、一度でも献血経験のある方は受付の一部を省略できる場合があります。

 

2.  質問への回答記入

 献血をされる方の安全と患者さんが安心して輸血を受けられるよう、献血を申し込みいただいた方の健康状態を伺うために、タブレットを使用して質問にご回答いただきます。

3. 医師による問診・血圧測定

 ご回答いただいた内容に基づいた問診と血圧測定を行います。

4. ヘモグロビン濃度測定、血液型事前判定

 ヘモグロビン濃度が採血基準を満たしているかの測定と血液型の事前判定を行います。(全血献血)

5.  献血

 採血ベッドに横になり献血開始です。採血にかかる時間は、10分から15分程度です。

6.  休憩

 献血後は、少なくとも10分以上の休憩を取っていただきます。休憩の際は、お茶・ジュース等の飲み物、お菓子などを準備しておりますので、十分に栄養・水分補給してください。トイレ等に行かれる場合は、なるべく休憩後にお願いします。

7.  献血カード受け取り

 最後に献血カードをお渡しします。献血カードには次回献血可能日を印字してありますので、次回もぜひご協力をお願いします。
(平成18年10月1日から献血手帳に替わり、献血カードを導入しました。)

ご注意

  献血の後、ごくまれに急な血圧変化による貧血状態になる場合があります。トイレや階段、戸外での歩行などには特に注意してください。気分が悪くなったり、採血針を刺した場所に痛みやしびれが残る場合には、すぐに職員(あるいは血液センター)にお知らせください。
 また、献血終了後お渡しする「献血後のお願い」をお読みいただいた上、記載事項についてご注意ください。 

 献血に係る服薬基準について(pdf 464KB)

可児市内の献血実施日程

  令和6年度の可児市内における献血の実施日程は以下のファイルをご覧ください。また、広報かに折り込みの「けんこうだより」にも日程を掲載していますのでご覧ください。
※献血の実施日程は、都合により変更になることがあります。ご了承ください。

 令和6年度献血日程表(4月~6月)(pdf 354KB)

リンク

岐阜県赤十字血液センター(外部リンク)