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【荒川豊蔵資料館】企画展「豊蔵の交遊録ー豊蔵と小山冨士夫」開催のおしらせ

更新日:2025年8月22日

 

チラシ_豊蔵の交遊録_表

チラシ_豊蔵の交遊録_表(pdf 1332KB)

チラシ_豊蔵の交遊録_裏(pdf 922KB)

 

展示概要

 昭和を代表する東洋陶磁の研究者・小山冨士夫は、「六古窯」という言葉を生み出し、文化財関係の事業や調査に貢献した人物です。

 青年期に面識を得た荒川豊蔵と小山は、陶芸家と研究者、または陶芸家同士として、お互いに刺激を与え合う関係を築きました。また、気の置けない友人としても付き合いを重ねています。

 今年で没後40年を迎える豊蔵と没後50年の小山。遺された作品や資料と併せて、二人の交流や逸話を紹介します。

 

開催日

令和7年8月29日(金曜日)から12月14日(日曜日)

 

休館日

毎週月曜日(ただし、9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、

9月16日(火曜日)、9月24日(水曜日)、10月14日(火曜日)、11月4日(火曜日)、11月25日(火曜日)

 

開館時間

午前9時30分から午後4時(最終入館午後3時30分)

 

入館料

〇一般 一人 210円

〇団体 一人 150円

〇共通券 一人 310円(可児郷土歴史館、荒川豊蔵資料館、戦国山城ミュージアムの3館のうち2館を選べます。)

 

無料:高校生以下の方、障がい者の方(手帳など提示)と付き添いの方1名

 

ギャラリートーク

日にち

令和7年9月7日(日曜日)、10月5日(日曜日)、

    11月3日(月曜日・祝日)、12月7日(日曜日) 

時間   午後1時30分から (30分程度)
参加費   無料(要入館料)
事前申込   不要

 

主な展示品

潞安茶碗

    潞安茶碗 中国・現代 当館蔵

 

瀬戸黒茶碗

  瀬戸黒茶碗 銘花ノ木 荒川豊蔵作 当館蔵

 

色絵花字茶碗

色絵花字茶碗 小山冨士夫作 土岐市美濃陶磁歴史館蔵

 

関連講話

小山冨士夫の研究と作陶、そして人柄について、弟子である当館特別顧問 榎本徹氏が紹介します。

タイトル  小山冨士夫・その研究と作陶
日時   令和7年10月18日(土曜日)午後1時30分から午後2時30分
場所   荒川豊蔵資料館 居宅
講師   当館特別顧問 榎本 徹氏
定員   15名(応募多数の場合は抽選
申込方法 

 電話、メール、FAXのいずれかで、

 「氏名・住所・電話・人数」をご連絡ください。

 電話・FAX:0574-64-1461

 メール:kyodorekisikan@city.kani.lg.jp

申込締切   令和7年9月21日(日曜日)