更新日:2026年6月3日
デジタル通知サービスとはどんなサービス?
「デジタル通知サービス」は、市役所からのお知らせをスマートフォンで見ることができるサービスです。これまでは紙で受け取っていたお知らせを、これからはあなたのスマートフォンで受け取ることができるようになります。
デジタル通知サービスを使うには、マイナンバーカードと「xID(クロスアイディ)アプリ」をスマートフォンに入れる必要があります。
このサービスの導入にあたっては、新しい地方経済・生活環境創生交付金のデジタル実装型(補助率2分の1)を活用しており、デジタル庁が公表している「処分通知等のデジタル化に係る基本的な考え方」を踏まえて運用しています。
いつから始まるの?
可児市ではこのサービスを2025年10月30日から始めました。
このデジタル通知サービスの導入により申請と通知をデジタルで行える仕組みが整いました。
どんなお知らせが届くの?
はじめは、母子保健に関するお知らせから始めて、子育て世代の方向けのお知らせやそれ以外のお知らせにも使えるようにしていく予定です。
デジタル通知サービスを使うと良いこと(メリット)は?
このサービスを使うと、市役所からのお知らせが、あなたのスマートフォンに届きます。良いこと(メリット)は、次の4つです。
1 お知らせが早く届く
紙の郵便物よりも早く、お知らせが届きます。
他の郵便物とまざって、大切な書類をなくす心配もありません。
2 いつでも、どこでも見られる
スマートフォンがあれば、いつでも・どこでも書類を見ることができます。
「前に見た書類はどこだっけ?」と探さなくても、すぐに見つけられます。
3 あなただけのお知らせが届く
市からの大切なお知らせが、あなただけに届きます。
たくさんの人に向けて送られるSNSとは違って、あなたに必要な情報だけを受け取ることができます。
4 市民サービスが良くなる
デジタル通知を使う人が増えると、紙の書類を送るための作業やお金を減らすことができます。
作業やお金を減らした部分を住民のみなさんの生活を良くするためのサービスに使うことができます。
デジタル通知サービスの使い方は?
デジタル通知サービスは、次の3つのステップで使うことができます。
1 xIDアプリを入れる
始めに、あなたのスマートフォンに「xID(クロスアイディ)アプリ」というアプリを入れます。
2 マイナンバーカードで本人確認
次に、アプリを使って、あなたのマイナンバーカードで本人確認をします。
3 いつでも安全に使える
一度本人確認をすれば、あなたの顔や指紋などを使って、かんたんにログインできるようになります。
安全な方法なので、安心して使えます。
xIDアプリの設定をする前に準備しておくものは?
デジタル通知サービスを使うために必要なxIDアプリを入れるために、次の5つを準備しておきましょう。
なお、15歳より若い人は、マイナンバーカードでパスワードを作ることができないので、このサービスは使えません。
・スマートフォン
・マイナンバーカード
・マイナンバーカードのパスワード(署名用電子証明書の暗証番号)
→マイナンバーカードをもらったときに登録した英語と数字を組み合わせた6桁から16桁のパスワード
・メールアドレス(ドコモやau、ソフトバンクのメールアドレスはおすすめできません)
・xIDアプリとxIDアプリのためのPINコード(好きな数字4桁から12桁)
マイナンバーカードのパスワードを忘れてしまった人は、次のウェブサイトを見てください。
パスワードを新しくする方法が書いてあります。
あなたのスマートフォンでマイナンバーカードが読み込めるかわからない人は、次のウェブサイトで調べてください。
xIDアプリを入れるステップは?
xIDアプリを入れるステップは次のとおりです。この手順は一番初めに1回だけやれば大丈夫です。

xIDアプリを入れるときに困ったら次のウェブサイトを見てください。
デジタル通知で受け取れるお知らせは?
次のお知らせを送れるようにしています。
受け取れるお知らせの種類は、これから増やしていく予定です。
デジタル通知の導入に関する取り組みや効果について
デジタル通知の導入効果などについては下記のとおりです。
新しい地方経済・生活環境創生交付金の使い道について
交付額:2,568,500円
使い道:デジタル通知サービス利用料(運用支援含む)
実施体制
| 名称(団体・事業者名) |
団体・事業者概要 |
事業における役割 |
| 可児市(広報情報課) |
事業主 |
立案・管理・統括 |
| 可児市DX推進本部会議 |
可児市DX推進本部会議 |
計画・進捗・報告の承認 |
| 住民 |
サービス利用者 |
サービス利用者 |
| xID株式会社 |
サービス提供事業者 |
サービス提供事業者 |
デジタル通知の運用に向けた取り組みについて
・これまでの運用と変更の背景
これまで、市役所からの決定や処分といった大切なお知らせ(処分通知)には、市の公式なハンコ(公印)を押印していました。今後、スマートフォンなどで受け取れる「デジタル通知」を開始するにあたり、上記のデジタル庁の指針を参考に、可児市でもハンコの運用ルールを見直しました。
・安全性の判断と新しいルール
見直しの結果、システムの安全性が高く、「マイナンバーカード」によって確実な本人確認ができる仕組みであれば、デジタル上のハンコ(電子署名※)がなくても、安全にお知らせを届けられると判断しました。
そのため、下記のサービスを利用したデジタル通知については、電子署名を省略した運用をしても良いとしています。
【対象となるサービス】
・xIDアプリ
・公式LINE連携サービス(GovTechExpress)
※電子署名とは:
パソコンやスマートフォン上で、「確かに本人または市役所が作成した書類であること」や「途中で中身が書き換えられていないこと」を証明する仕組みです。紙の書類における「実印」や「サイン」のような役割を果たします。
効果検証について
【令和7年度】
・デジタルでの通知運用は8月中に開始予定でしたが、業務担当課内での体制が整わなかったため、11月6日から対象住民(母子手帳受領者)へ対面やチラシでの紹介と登録案内を開始しました。
・アプリ登録の動機づけとして先着100名に対して、500円分のデジタルギフト交付を行いました。
・運用開始が遅れたことにより登録者実績や通知種類数、郵送費削減割合が目標を下回る結果となりました。
・令和8年度に向けては、通知対象事業の拡充、サービス提供事業者による業務担当課への更なる支援の充実などによる通知準備や運用体制の充実を図り、登録者の増加を図ります。
| KPI項目 |
令和7年度
実績(上段)
目標(下段)
|
令和8年度
実績(上段)
目標(下段)
|
令和9年度
実績(上段)
目標(下段)
|
| デジタル通知サービスの利用登録者数 |
74人 |
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| 425人 |
2,550人 |
8,500人 |
| デジタル化した通知等の種類数 |
1種類 |
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| 2種類 |
10種類 |
30種類 |
| デジタル通知サービスの利用者満足度 |
3.7ポイント |
|
|
| 3.3ポイント |
3.6ポイント |
4.0ポイント |
| 通知等のデジタル化により削減した郵送費用の割合 |
18.8% |
|
|
| 20% |
30% |
40% |