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電子保証

更新日:2024年12月20日

 

 可児市では令和7年1月6日より、契約保証、前払金保証及び中間前払金保証について、電子証書の取扱いを開始します。

 なお、可児市で電子保証が利用できるものは、日本電子認証株式会社「保証確認サービス D-sure」に対応しているものに限ります。金融機関での保証やそれ以外の方法の場合は、従来通り紙の保証書を管財検査課契約係まで持参してください。

 

1. 電子保証の概要

 電子保証とは、これまで書面により交付していた保証証書について、インターネットを通じて「電子証書」(保証証書に記載する内容が記録されたデータ)の交付から閲覧までを行う仕組みのことをいいます。

 

2. 対象となる案件

 令和7年1月6日以降に電子契約の対象となる案件(それ以外の案件の場合は事前に下記までお問合せください)


3. 対象となる保証証書

 東日本建設業保証株式会社が提供するインターネット保証サービス(Net Desk)により発行された「契約保証」「前払金保証」「中間前払金保証」の保証証書


4. 利用の要件

 電子保証を利用したい受注者の方は、まず東日本建設業保証株式会社が提供するインターネット保証サービス(Net Desk)へIDの申請が必要です(無料)。

  Net Deskご利用申請

 

5. 保証書発行から提出までの流れ

(1) Net Deskを通して保証会社へ電子保証を申込む。
(2) 電子保証を申し込むと書面の保証証書は発行されず、「電子保証(認証キー)発行完了のお知らせ」(PDF)が電子メールで届きます。当該文書をダウンロードして保存してください。
(3) 認証キーは、発注者(市)が保証書を閲覧するためのパスワード(認証キー)になります。(2)で保存したPDF文書を、可児市役所(管財検査課契約係)まで電子メールで送付してください。
 ※送付先アドレス:keiyaku@city.kani.lg.jp
(4) メールの件名には「保証名称(契約保証、前払金保証、中間前払金保証)」、「契約番号」及び「受注者名」を記載してください。 例:契約保証 1-1 (株)可児建築
メール本文には、担当者名と連絡先を記載してください。
(5) 以上で提出完了となります。

 

6. 注意点

  • 電子契約と合わせて電子保証を利用される場合は、電子契約サービス利用時に提出する「電子契約利用申出書兼メールアドレス申出書」の電子保証の利用を「する」にして提出してください。
  • 書面の保証証書と同様に、契約締結までに市まで「電子保証(認証キー)発行完了のお知らせ」(PDF)を送付していただかないと契約締結事務をすすめることができません。お知らせが届いたら速やかに送付先アドレスまで送付してください。

7. その他

 電子保証についてご不明な点やより詳しく知りたい方は、下記のリーフレット、又は下記リンクより東日本建設業保証株式会社ホームページ内特設サイトをご覧ください。

 

 東日本建設業保証株式会社リーフレット(可児市)(pdf 1860KB)

 
 【受注者向け】電子保証のご利用方法

 

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