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【荒川豊蔵資料館】企画展「豊蔵の交遊録ー豊蔵と白洲正子」

更新日:2026年10月29日

企画展「豊蔵の交遊録ー豊蔵と白洲正子」

企画展チラシ表企画展チラシ裏企画展チラシ表(jpg 401KB)          企画展チラシ裏(jpg 352KB)

展示内容のご紹介

 久々利大萱にある豊蔵の陶房にはあまたの人々が来訪しました。その中のひとりに、随筆家の白洲正子がいます。

 能を嗜み、骨董や工芸を愛し、旅好きな正子は、執筆のため日本各地を巡りました。彼女の随筆『かくれ里』もそのひとつで、収録の「久々利の里」は、大萱の豊蔵邸やその周辺についてを記しています。冒頭部の「陶芸家の荒川豊蔵氏ほど、生活をたのしんでいる人を私は知らない。」。豊蔵の人となりが簡潔に記され、どんな人なのだろうという、読み手を文章に引き込む力が備わっているように思います。

 今回の展示では、豊蔵に関わる随筆『よびつぎの文化』『かくれ里』を中心に、ふたりの交遊に焦点をあてます。共に、里山の自然の中に田舎家を建て、骨董に囲まれながら暮らす、その様子は豊蔵のコレクションや正子の随筆から知ることができます。そして正子は、豊蔵所持の織部よびつぎ茶碗の美しさに感銘を受け、『よびつぎの文化』を執筆します。16歳差とは思えない共通の感性を持った二人は、互いに刺激し合う存在だったのでしょう。

 ふたりの美意識に刺激を受け、みなさんそれぞれの芸術の秋を満喫していただけましたら幸いです。

開催期間

前期:令和8年11月21日(土曜日)から令和9年1月17日(日曜日)

後期:令和8年01月19日(火曜日)から令和9年3月14日(日曜日)

催し物のご案内

ギャラリートーク

学芸員が展示を解説します

12月12日(土曜日)、1月9日(土曜日)、2月7日(日曜日)、3月6日(土曜日)

13時30分から30分程度

申込み不要です。お気軽にご参加ください。

※要入館料

講座 随筆「かくれ里」を歩く

白洲正子の代表作『かくれ里』は彼女が各地を巡った際の随筆はまとめたものです。 ここには、豊蔵を訪ねた際の随筆「久々利の里」も収録されています。

「久々利の里」に登場する2ヶ所「久々利」「身隠山古墳」の歴史に触れながら、正子の追体験をします。

第1回 久々利の街を歩く

日時 令和9年2月6日(土曜日)

第2回身隠山古墳を歩く

日時 令和9年2月21日(日曜日)

備考

講師  歴史資産課職員

定員定 各回20名(先着順)

受講費 無料

申込期間 令和9年1月5日(火曜日)~定員に達し次第終了

申込方法 メール(kyodorekisikan@city.kani.lg.jp)

休館日

毎週月曜日(ただし、11月23日、1月11日は開館)

11月24日(火曜日)、1月12日(火曜日)、2月12日(金曜日)、2月24(木曜日)

年末年始(12月28日~1月4日)

開館時間

午前9時30分から午後4時(最終入館は午後3時30分)

入館料

〇一般:210円

〇団体(20名以上):150円

〇共通:310円(可児郷土歴史館、戦国山城ミュージアム、荒川豊蔵資料館)の3館のうち2館を選べます。

*無料:高校生以下、障がい者(手帳など提示)と付添い1名

アクセス

車でお越しの場合

※荒川豊蔵資料館駐車場は県道84号線沿いあり、青い看板が目印です。また、駐車場から資料館までは、徒歩約8分となります。

  • 駐車台数 23台
  • 住所

  〒509-0234
  岐阜県可児市久々利柿下入会352番地

  • 電話およびFAX番号

  電話/FAX 0574-64-1461

  • 東海環状自動車道『可児御嵩IC』から県道84号線を土岐方面へ約8km
  • 東海環状自動車道『五斗蒔スマートIC』から県道84号線を可児方面へ約3km
  • 中央自動車道『土岐IC』から国道19号経由で県道84号線を可児方面へ約20分

電車でお越しの場合

  • JR太多線『可児駅』下車 → タクシーで約15分
  • 名鉄広見線『新可児駅』下車 → タクシーで約15分
名鉄「可児駅」、JR「新可児駅」からお越しの場合

「電話で予約バス(羽崎・二野・久々利地区)」が年末年始以外、毎日運行しております。

運休日:年末年始(12月29日から1月3日)

停留所「荒川豊蔵資料館」にて下車してください。

時刻表など詳しくは下記URLをご確認ください。

https://www.city.kani.lg.jp/3467.htm

主な展示品の紹介

織部葡萄文大鉢

織部葡萄文大鉢 17世紀初

 

 

織部呼継茶碗

織部呼続茶碗 17世紀

 

 

白洲正子 袖

藍地琉球袖

 

 

豊蔵から正子への書簡

書簡(豊蔵から正子宛)

 

 

瀬戸麦藁手飯碗

瀬戸麦藁手飯碗