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GIGAスクール構想の加速による学びの保障について

GIGAスクール構想とは

 文部科学省が提唱する「児童生徒向けの1人1台の端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続させる」構想です。

 ICTを使って、個に寄り添いながら、これからの社会を生き抜く力を付けていくことを目的としています。

 

●GIGAスクール構想の詳細は、文部科学省のホームページを確認下さい。⇒ 文部科学省ホームページ

新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた学校教育活動等の実施における「学びの保障」の方向性等について

 

「GIGAスクール構想の加速による学びの保障」の概要

・当初の「GIGAスクール構想」では、令和5年度までに段階的に1人1台タブレットを整備していく構想でしたが、

 早期実現のため端末整備スケジュールを令和2年度に前倒して実施するものです。

・各市立小中学校に全児童・生徒分のタブレットを配備します。各市立小中学校のWi-Fi環境整備も併せて行いま

 す。

・タブレットは学校の授業での活用を主な目的としていますが、家庭での学習でも活用できるデジタルドリルの

 導入も予定しており、学校内外で学びの支援に繋げます。

  

児童生徒数(令和2年5月1日時点) 

 ・小学校児童数 5,497人

 ・中学校生徒数 2,718人