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可児市における部活動改革プラン

更新日:2024年4月3日

これまでの経緯

 令和2年9月に文部科学省より、「学校の働き方を踏まえた部活動改革」が発表され、休日の部活動の段階的な地域移行を図る旨の方針が示されました。

また、国において令和4年6月には「運動部活動の地域移行に関する検討会議の提言」、8月には「文化部活動の地域移行に関する検討会議の提言」が取りまとめられ、令和4年12月に国において、「学校部活及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」(以下「国ガイドライン」という。)が策定されました。

 岐阜県教育委員会では、「岐阜県中学校部活動のあり方検討会」の議論を経て、令和5年3月に「岐阜県中学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」(以下「県ガイドライン」という。)を策定されました。

可児市においては、国ガイドライン・県ガイドラインの策定を受けて、令和3年3月に「可児市中学生期のスポーツ・文化活動指針」を策定し、令和3年度から部活動改革に取り組んでいます。

 令和3年度の「制度設計期間」、令和4~5年度の「試行実施期間」を経て、令和6年度より段階的に地域クラブ活動への移行をスタートし、令和8年度の完全移行を目指します。

 

プラン概要

 可児市では、現状の学校部活動が抱える課題と休日の地域移行の課題の両方を解決できる体制整備を進め、「生徒がやりたい活動ができる中学生にとって望ましいスポーツ・文化活動の実施環境の構築」を行い、「生きる力」の育成を図ります。

 可児市においては、まずは令和6年度に「休日の学校部活動」の指導部分を地域クラブ活動へ移行し、その後休日における大会参加・監督・施設利用調整などを学校が中心となって、段階的に順次地域クラブへ移行していきます。

 段階的に地域に移行するにあたって、可児市の部活動改革における地域移行プランを作成し推進していきます。

 

「可児市における部活動改革プラン 概要」

1.地域クラブ活動への移行方針

8.地域クラブの活動パターン

2.地域移行の受け入れ先

9.施設利用の減免

3.これからの部活動実施体制

10.地域クラブ活動推進体制

4.部活動改革に伴う活動種別

11.学校部活動・地域クラブ活動の実施

5.休日の活動体制

12.今後の地域移行に向けた取り組みについて

6.地域クラブ活動の費用負担

13.部活動改革Q&A

7.活動時間および休養日の設定

 

 可児市における部活動改革プラン(pdf 1798KB)