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(文化財紹介10)薬王寺の仏像

更新日:2012年12月27日

 『広報かに』に連載中可児のお宝コーナー(市内の文化財の紹介)の記事をウェブ上でご紹介します。


 東帷子の薬王寺は、市内最大級の仏像を見ることができる寺院として知られています。本堂には、本尊の薬師(やくし)如来(にょらい)坐像(ざぞう)をはじめ増長天(ぞうちょうてん)()国天(こくてん)立像(りゅうぞう)(以上県指定重要文化財)、釈迦(しゃか)如来(にょらい)()(ぞう)阿弥陀(あみだ)如来(にょらい)坐像(ざぞう)日光(にっこう)月光(がっこう)菩薩(ぼさつ)立像(りゅうぞう)(以上市指定重要文化財)が安置されています。なかでも薬師如来坐像は「丈六像」(立った姿が480cm、座った姿が240cm)という仏像の基本的な寸法に合わせて造られています。この仏像は平安時代の作で、ひとつの木材から仏像を造る一木造という技法が用いられています。毎月8日の薬師様の日と、毎年4月21日に行われる弘法様の日に開帳され、間近でその姿を見ることができます。


 薬王寺では、遊歩道が整備されており、散策コースとしても人気があります。また春から夏にかけては、池でヒメコウホネや大賀ハスを楽しむことができます。

写真

  • 薬王寺の仏像