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可児市の下水道のしくみ

更新日:2009年3月3日

 一般に下水の排除方法としては、汚水と雨水を同一の管で排除する合流式と、汚水と雨水を別々の管で排除する分流式とがあり、可児市は分流式を採用しています。

 また、可児市の下水道は大きく分けて次の三つがあります。

  • 下水道の種類 処理場など
    • 1.特定環境保全公共下水道
      久々利地区 久々利浄化センター
      広見東地区 流域関連公共下水道に接続
      大森地区 流域関連公共下水道に接続
    • 2.農業集落排水施設 
      塩河地区 横市川浄化センター
      長洞地区 矢戸川浄化センター
    • 3. 流域関連公共下水道
      上記1、2に含まれない地区 各務原浄化センター ※岐阜県の管理施設です

久々利浄化センター

計画の概要

久々利(くくり)・柿下(かきした)地区は、市内で最も史跡の多いところです。
今からおよそ1800年前、景行天皇が美濃を行幸されたときの仮宮、泳宮(くくりのみや)をはじめ、八坂入彦命(やさかいりひこのみこと)の墓、幕末期に活躍した西山謙之助の生誕地などがあり、可児市のふるさとともいえる久々利・柿下地区において、公共用水域の水質保全、生活環境の改善を目的として、可児市で初めての特定環境保全公共下水道を供用いたしました。

所在地  可児市久々利1836
敷地面積  2,745m2
排除方式 分流式
汚水処理方式 オキシデーション・ディッチ法(プレハブ式処理槽)
汚泥処理方式  濃縮・天日乾燥・緑農地還元
放流先  一級河川 久々利川
事業期間 昭和62年9月~平成3年3月
供用開始  平成元年3月31日
計画処理人口 1,390人
計画処理面積 31.8ha
計画処理水量

440m3/日最大  

320m3/日平均

汚水管渠

管径100mm~200mm 

延長約12.3km

予定水質 流入 BOD 200mg/l SS 200mg/l
放流 BOD 20mg/l SS 20mg/l
事業費  管渠 約5億7,200万円
浄化センター 約2億4,600万円

 当浄化センターは、プレハブ構造のオキシデーション・ディッチ方式となっています。

  スクリーン・ユニットでごみを取り除いた汚水は、エアレーション・タンクで活性汚泥と混合され、フロックの形成、吸着がおこり、微生物のはたらきによる汚水の酸化と同化によってきれいにされます。

  その後、沈殿池において静かに汚泥を沈降させ、上澄水を消毒して放流します。

  また活性汚泥は沈殿池からエアレーション・タンクへ返送されますが、余剰となった汚泥は濃縮され、天日乾燥した後、緑農地へ還元されます。

  • 久々利浄化センター平面図
  • 久々利浄化センターフロー  

横市川浄化センター

計画の概要

 塩河地区農業集落排水事業は可児市で2番目の農業集落排水事業として平成2年事業着手しました。
農地が集落の下流に位置しているため、宅地からの家庭雑排水が用水路に流入し、農作物に被害を与えていました。

 このような状況に対し可児市では、本地区における農業用水の水質保全と生活環境の整備を行い、農業生産と生活環境の向上を図るため、横市川浄化センターを建設し、平成6年4月から供用を開始しました。

 779m3/日最大  638m3/日平均

所在地  可児市矢戸1180-2
敷地面積 3,406m2
排除方式  分流式
汚水処理方式  オキシデーション・ディッチ法
汚泥処理方式  濃縮・天日乾燥・緑農地還元
放流先 農業用排水路~一級河川横市川
事業期間 平成2年4月~6年3月
供用開始  平成6年4月1日
計画処理人口 2,360人
処理区域面積 50.6ha
計画処理水量

779m3/日最大 

638m3/日平均

汚水管渠

管径150mm~250mm 

延長約14km

予定水質 流入 BOD 200mg/l SS 200mg/l
放流 BOD 20mg/l SS 50mg/l
事業費 管渠 約6億9,100万円
浄化センター 約6億3,500万

  当浄化センターはオキシデーション・ディッチ方式となっています。
スクリーン等でごみを取り除いた汚水は、オキシデーションディッチ槽で活性汚泥と混合され、フロックの形成、吸着がおこり、微生物の働きによる汚水の酸化と同化によってきれにされます。

 その後、沈殿池において静かに汚泥を沈殿させ、上澄水を消毒して放流します。

また、活性汚泥は沈殿池からオキシデーションディッチ槽へ返送されますが、余剰となった汚泥は濃縮され、天日乾燥した後、緑農地へ還元されます。

  • 横市川浄化センター平面図
  • 横市川浄化センターフロー図

矢戸川浄化センター

計画の概要

 長洞地区農業集落排水事業は可児市で3番目の農業集落排水事業として平成4年事業着手しました。
 近年では、生活様式の高度化、農業生産様式の変貌等、農業及び農村を取り巻く状況の変化により、農業用排水路の汚濁が進行し、農作物の生育障害、土地改良施設の維持管理費の増大等、農業生産、環境及び農村生活環境の両面に大きな問題が生じています。

 このような状況に対し可児市では、本地区における農業用水の水質保全と生活環境の整備を行い、農業生産と生活環境の向上を図るため、矢戸川浄化センターを建設し、平成9年4月から供用を開始しました。

所在地  可児市矢戸394-1
敷地面積  6,260m2
排除方式  分流式
汚水処理方式 オキシデーション・ディッチ法
汚泥処理方式  濃縮・天日乾燥・緑農地還元
放流先 農業用排水路~一級河川矢戸川
事業期間 平成4年4月~9年3月
供用開始  平成9年4月1日
計画処理人口 2,050人
処理区域面積 122.2ha
計画処理水量

666m3/日最大

553m3/日平均

汚水管渠

管径150mm~250mm 

延長約12.5km

予定水質 流入 BOD 200mg/l SS 200mg/l
放流 BOD 20mg/l SS 50mg/l
事業費 管渠 約7億3,000万円
浄化センター 約5億5,800万円

 当浄化センターはオキシデーション・ディッチ方式となっています。

スクリーン等でごみを取り除いた汚水は、オキシデーションディッチ槽で活性汚泥と混合され、フロックの形成、吸着がおこり、微生物の働きによる汚水の酸化と同化によってきれにされます。

 その後、沈殿池において静かに汚泥を沈殿させ、上澄水を消毒して放流します。

また、活性汚泥は沈殿池からオキシデーションディッチ槽へ返送されますが、余剰となった汚泥は濃縮され、天日乾燥した後、緑農地へ還元されます。

  • 矢戸川浄化センター平面図
  • 矢戸川浄化センターフロー図