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保険証などへの氏名・性別の記載について

更新日:2019年12月17日

こころとからだの性が一致しない「性同一性障害」などのやむを得ない理由によって、国民健康保険の保険証などの表面に記載している戸籍上の氏名・性別について、記載を変更した保険証などを交付しています。希望される方は、国保保険年金課 保険給付係の窓口にお申し出ください。

記載の変更

氏名については通称名(日常的に使用している氏名)に変更することができます。

氏名欄に通称名を記載し、備考欄に「戸籍上の氏名は〇〇〇〇」と記載します。

性別については備考欄に戸籍上の性別を記載するよう変更することができます。

性別欄に「備考欄に記載」と記載し、備考欄に「戸籍上の性別は〇(男または女)」と記載します。

記載の変更ができる保険証など

国民健康保険被保険者証(保険証)
国民健康保険高齢受給者証
国民健康保険被保険者資格証明書
国民健康保険限度額適用認定証
国民健康保険標準負担額減額認定証
国民健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証

※記載の変更は手書きで行いますので、印刷されたものと同等の仕上がりにならないことがあります。予めご了承ください。

手続きに必要なもの

・身分証明書(運転免許証など公的機関が発行した顔写真付きのもの)
・記載の変更を希望する保険証など
・印鑑

・性同一性障害であることが確認できるもの(医師の診断書など)
・通称名が社会生活上日常的に用いられていることが確認できるもの(通称名で受領している郵便物など)