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ご利用案内

更新日:2017年4月1日

荒川豊蔵資料館

荒川豊蔵資料館の外観写真
 当施設は、陶芸家であり、志野・瀬戸黒で国の重要無形文化財保持者に認定された故・荒川豊蔵が、自身の作品やコレクションを公開し、見識を深めていただきたいという思いから創設され、昭和59年4月より開館いたしました。その後、平成25年4月に土地・建物・収蔵品が、財団法人豊蔵資料館より可児市に寄贈され、同年10月に荒川豊蔵資料館として再オープン。平成29年4月28日(金曜日)から、旧荒川豊蔵邸の敷地を、居宅や陶房と共に公開します。
 館の外観は蔵をイメージした白壁造り、格子は萱をデザインしています。館蔵品には、自作・自筆作品と古陶磁器、工芸、古書画、出土陶片などの荒川コレクションがあります。
 荒川豊蔵の遺志を受け継ぎ、偉業を世に広めていくと共に、作品とそれを生み出した源である美濃桃山陶の聖地を多くの方に訪れていただきたいと存じます。


「美濃桃山陶の聖地・可児」WEBサイト

http://minomomoyamato.jp/pc/index.cfm


ダウンロード

荒川豊蔵資料館パンフレット(表面) 1p (pdf 419KB)

荒川豊蔵資料館パンフレット(裏面) 1p (pdf 371KB)

旧荒川豊蔵邸 ※平成29年4月28日(金曜日)より公開

旧荒川豊蔵邸の外観写真
 牟田洞古窯跡での志野筍絵陶片発見を契機として、豊蔵は志野の再現を志し、ここ大萱牟田洞の地に移り住みます。昭和7年の暮れには、入手した古民家を移築。当初は、陶房も兼ねた住居でしたが、戦後は陶房の機能を切り離し、居住空間として多くの来訪者を迎えています。
 生前にも2回ほど増改築が行われていますが、平成26年以降の耐震補強等改修工事では、傷んだ部材の補修などを行い、移築当初に近い姿に回収いたしました。豊蔵とともに齢を重ねた家具や調度品などからは、その暮らしの一端を垣間見ることができ、自然に寄り添う暮らし振りを体感していただけます。


陶房 ※平成29年4月28日(金曜日)より公開

陶房の外観写真
 戦後、住居から陶房機能を切り離した後に、新たに構えた陶房です。当初は、ロクロ場と室(モロ)のみでした。昭和40年代には西側に高床式の書斎部分を増築し、現在の姿となりました。
 平成28年からの耐震補強等改修工事にともない、傷んだ部材等を新調し、昭和30年代以降のロクロ場に近い状態に復元しています。陶房内には、機械類は存在せず、昔ながらの手作業での制作工程であった様子が垣間見られます。仕事場の臨場感を体感していただけるよう、豊蔵が使用していた道具や土、釉薬などを設えています。


随縁碑 ※平成29年4月28日(金曜日)より公開

随縁碑と竹林の写真
 この碑は、昭和5年(1930年)、荒川豊蔵が桃山期の志野筍絵陶片を発見した場所に、記念碑として建てました。江戸期以降、志野などの桃山陶は、瀬戸焼と言われてきましたが、可児市久々利大萱での志野発見により美濃焼であったことが判明しました。また、豊蔵が志野再現を志すきっかけともなった出来事です。その一連が、奇縁の重なりによる発見だと感じた豊蔵は、「随縁」を座右の銘とし、碑にも刻んでいます。碑の脇には椿を、川岸には、窯下古窯跡から竹を2本移植しました。脇石に腰掛け、物思いにふける豊蔵の絵姿が残され、大切な空間であったことを今に伝えています。


東屋(旧外風呂) ※平成29年4月28日(金曜日)より公開

東屋の外観写真
 もとは外風呂で、川水を汲み、薪で湯を沸かす五右衛門風呂でした。瓦屋根の建物に、常滑の土管で煙突を作り、庭側に白壁の土塀がありました。昭和17年には、豊蔵の陶房に川喜田半泥子が逗留し、その時の湯浴みの様子を画にしています。冬の寒さは厳しく、風呂上りでも住居に戻るまでには体が冷えてしまうのが難点であったといいます。
 現在の建物は、改修前とほぼ同じ外観と規模にし、当時の姿を今に留め、来訪者の憩いの場としての空間となっております。


ご利用案内

  • 開館時間

  午前9時30分から午後4時まで (最終入館時刻は午後3時30分)

  • 開館日

  毎週火曜日から日曜日、祝日

  • 休館日

  毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、および年末年始

  • 住所

  〒509-0234
  岐阜県可児市久々利柿下入会352番地

  • 電話およびFAX番号

  電話/FAX 0574-64-1461

  • 入館料

区分

料金(お一人様)

一般

200円

選べる共通入館券※

300円

団体(20名以上)

150円

高校生以下

無料

※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名)は無料で入館いただけます。
※「選べる共通入館券」を利用される場合、

  市内有料施設3館 (可児郷土歴史館荒川豊蔵資料館【一時休館中】兼山歴史民俗資料館) のうち
  2館選んで入館できます。有効期限は1年間です。
  また、川合考古資料館は無料でご覧いただけます。