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Kルートをゆく~モデルコース9(その2)~

更新日:2015年1月5日
(番外編)大パノラマがここにある…
鳩吹山登山に挑戦しました。鳩吹山は標高313.5メートル。山頂まで整備された遊歩道があり、初心者に優しい山です。
登山経験がなくても標高は富士山の10分の1程度ですし、今回は歩き易いといわれる真禅寺口からの登山とあって、案外楽々と登り切ってしまうのはと思っていました。

真禅寺口の入口から出発です。

歩いてわずか5分。早くも足が上がらなくなってきました。

このように整備された道を登っていきますが、非常に苦しかったです。

自分の衰えを嘆きながら、弱々しい足取りで少しずつ登っていきます。

途中までは天気も良く、山頂で写真を撮ることが楽しみでした。

最後はひざに手を置いてよいしょと言わないと上がれない状態に…。

救助を呼ぶことが頭をよぎりました。

ダウン寸前の状態で歩くこと40分弱でしょうか。ようやく山頂の大天神休憩舎に到着しました。ここからは木曽川や可児市・美濃加茂市の街並みが眼下に広がり、遠くには日本アルプスの山々を望む大パノラマが広がります。諦めずに登って良かったと実感する瞬間です。

到着時、残念なことに巨大な雲が空を覆っていました。

大天神休憩舎と小天神休憩舎の途中に鳩吹山山頂の表示があり、ここも眺望のよいスポットになっています。


山登りは思った以上に身体に負担がかかりますので、自分の力を過信せず楽しんでいただきたいと思います。


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