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Kルートをゆく~モデルコース11(その2)~

更新日:2014年6月5日
ささゆりクリーンパークは穴場的なおすすめスポットです
少林寺から200メートルほど進みますと、塩河公園に到着します。塩河公園は多目的に使えるグランドや大型複合遊具、健康遊具が設置され、健康づくりに最適です。

グランドの利用は予約が必要です。

塩河公園を通過し300メートルほど歩くと「ささゆりクリーンパーク」へ到着します。ささゆりクリーンパークは、近隣市町村で構成する組合により建設されたごみ処理施設です。ごみ処理施設「エコサイクルプラザ」や、ごみについての知識と関心を高めるための体験型宿泊研修施設「わくわく体験館」などで構成されています。
エコサイクルプラザの一部は、環境問題やごみ問題について学ぶことができ自由に見学することができます。(見学の案内は予約が必要です)
わくわく体験館はガラス工芸を体験することでき、色付きのコップやトンボ玉を作ることができます。ガラス工芸講座では、より高度なステンドグラスなどを作ることができます。

エコサイクルプラザ。心の中で巨大プリンだと思っています。


わくわく体験館は宿泊も可能です。

ささゆりクリーンパークには、他にも広大な自然を利用した「遊林(ゆーりー)の森」という散策路があります。

わくわく体験館そばの入口から入りました。


管理の行き届いた非常に歩きやすい道です。
ぜひおすすめしたいです。


「ことりの広場」が見えます。


鳥の説明プレートが掲げられ、小窓がついています。


「展望台広場」の展望台です。


展望台からの眺めです。


ささゆりも見られました。


ダムを見ながら休憩もいいですね。

お帰りは公共交通を使うのも一手です
さて、このモデルコース11はスタート地点とゴール地点が違います。スタート地点まで来た道をそのまま歩いて戻ってもよいですが、体力的、精神的に辛い場合もあるかと思います。またゴールに到着する前に、途中で戻る必要が生じるかもしれません。
そんなとき利用するとよいのが、電車やバスなどの公共交通機関です。モデルコースの起終点のほとんどは、市の自主運行バス「電話で予約バス」バス停になっていますので、行きは「歩き」帰りは「バス」で。という楽しみ方も一つの手かと思います。

電話で予約バスはタクシー車両を使用したバスです。

電話で予約バスの利用方法などはこちら


モデルコース11「ささゆりクリーンパークに続く田園風景を愉しむ」
延々と田園地帯を歩き、これといった名所・旧跡などがなく退屈なコースだと思われるかもしれませんが、歩いてみて初めて気づく魅力があるコースだと感じました。四季の移ろいを感じることができるコースですので、健康維持などの日常的なウオーキングにもお薦めです。


ささゆりをとってはいけません。

【今回の移動の様子】

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