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おとなのけんしん

更新日:2024年3月18日

                                                                                           健康増進課・国保年金課
可児市では、次のようなけんしんを実施しています。詳細は、健康増進課へお問い合わせください。

※対象年齢は、当該年度3月31日を基準に算定しています。

※生活保護世帯の方のけんしん自己負担金は、無料です。

※申込方法については、下記リンクにある「可児市けんしん申込みについて」をご覧ください。

 

がん検診

可児市では、肺がん、胃がん、大腸がんで亡くなる人が多い状況です。

これらのがんは、検診により早期発見・早期治療が可能です。1年に1度がん検診を受けましょう。

 

胃がん検診

内容

バリウムによる胃部エックス線直接撮影

対象

40歳以上

自己負担金

2000円

胃バリウム検査が適さない場合(症状・病気)

●消化器疾患等(胃・腸の病気などによりバリウム便の排出困難が心配されます)

 (胃・十二指腸の潰瘍や切除、憩室炎、潰瘍性大腸炎、腸重積症、虫垂炎、寄生虫感染症、便秘がち)

●心臓の病気 ●不整脈 ●脳卒中 ●喘息
●食事や水分摂取時にむせやすい、飲む込みにくいことがある
●以前にバリウム検査で体調が悪くなった、肺や気管支にバリウムが入ったことがある
●食品、医薬品等への過敏性反応を起こしやすい体質

●転倒等の危険がある、エックス線撮影案内の理解が困難など

※上記にあてはまる方は主治医と十分にご相談ください。

バリウム剤の副作用等

以下の症状等がまれに起こる場合があります。
1.バリウムが詰まる(便秘、腸に穴があくなど)
2.バリウムが気管支や肺に入る
3.バリウムに対する過敏症状(じんましん、吐気・嘔吐、顔面蒼白、手足が冷たくなる、呼吸困難)
4.検査台上でのけが(検査台が動きます)

受診当日の身体の状態により検査が受けられない場合

受診日当日の身体の状態から危険が予測される場合(血圧が高い、転倒の危険性がある等)、受診を控えていただく場合があります。

 

大腸がん検診

内容 

便潜血検査(2日分の便を採便容器に採り、提出します)

対象

40歳以上

自己負担金

500円
 

肺がん検診

内容 

胸部エックス線直接撮影(40歳以上)

喀痰検査(50歳以上の胸部エックス線直接撮影実施者のうち、長期喫煙者などリスクが高い方のみ)

対象

40歳以上

自己負担金

エックス線700円、喀痰検査500円

前立腺がん検診

内容

血液検査(PSA検査)

対象

50歳以上の男性
※前年度または前々年度の可児市前立腺がん検診の結果がPSA0.99ng/ml以下であった方は除く

自己負担金

700円

子宮頸がん検診

内容

視診 内診 子宮頸部細胞診

対象

20歳以上の女性

※前年度に可児市子宮頸がん検診を受診した方は除く

自己負担金

1000円(一定の年齢に該当する方は無料。詳しくは別ページ「令和6年度無料検診について」のページをご覧ください。)

年度末年齢が20歳から39歳の方へ

5月下旬に対象となる全ての方に検診票をお送りします。 

同封の「可児市子宮頸がん検診のご案内」をご確認の上、予約・受診ください。

※当該年度4月1日現在20歳の方は子宮頸がん検診クーポン券もお送りします。

 

乳がん検診

内容 

マンモグラフィ(乳房のエックス線撮影) 視触診(希望者のみ)

対象

40歳以上の女性

※前年度に可児市乳がん検診を受診した方は除く

自己負担金

40歳代 1800円(一定の年齢に該当する方は無料。詳しくは別ページ「令和6年度無料検診について」のページをご覧ください。)
50歳以上 1500円

 

けんしんの有効性について

●がん検診で病気を早期発見・早期治療することで、死亡率が減少すると言われています。しかし、受診者本人の体質及びがんの性質等により、検診で全てのがんが発見できるとは限りません。また、がんではなくても要精密検査と診断される場合があります。

●検診は継続して受診することが重要です。

●現在、気になる症状がある方は、医療機関への早めの受診・相談をおすすめします。

 

けんしん結果が要精密検査であった場合

●要精密検査となった場合には、必ず精密検査を受けてください。

●検診内容は、検査及び一次検診結果判定の通知までとなります。精密検査等は各自でご受診ください。

●検診の精度向上を図るため、精密検査受診結果を医療機関から市へ情報提供いただくことをお願いしています。ご了承いただき、同意

 の上お申し込みください。

 

生活習慣病予防のための健診

 可児市特定健診受診率は、令和4年度にかけて新型コロナ感染状況が落ち着いたこともあり、やや高くなりました。

 健診を受けている人と受けていない人の一人あたりの医療費は、健診を受けていない人の方が約6倍高くなっています。健診を毎年受け、異常の早期発見から生活習慣の見直し・早期治療を意識することが、ご自身の体への負担を減らす重要なポイントです。

引用)KDB健診・医療・介護データからみる地域の健康課題(令和4年度累計)

可児市特定健診

内容

問診 診察 身体計測 腹囲測定 血圧測定 尿検査

血液検査(脂質 血糖 肝機能 腎機能 尿酸値)

対象

40歳から74歳の可児市国民健康保険加入者

自己負担金

1000円

可児市特定健診詳細健診

内容

眼底・心電図・貧血検査

 対象

当日の健診において、心電図は血圧の異常・不整脈が疑われる方、眼底は血圧または血糖に異常があった方 
貧血検査は、貧血の既往歴のある方、または貧血が疑われる方

自己負担金

無料

ぎふ・すこやか健診

内容

問診 診察 身体計測 血圧測定 尿検査
血液検査(脂質 血糖 肝機能 腎機能 貧血)

対象

岐阜県後期高齢者医療保険加入者

自己負担金

500円

ぎふ・すこやか健診詳細健診

内容

心電図検査

対象

当日の健診において、血圧の異常・不整脈の疑いがある方

自己負担金

無料

 

生活習慣病健診(ヤング健診)

内容

診察 身体計測 尿検査 血圧測定 

血液検査(肝機能 血糖 脂質 腎機能 尿酸値) 大腸がん検診(便潜血検査)

※オプション・・・胃がん検診(バリウム検査)

対象

 20歳から39歳の7月1日時点可児市国民健康保険加入者

自己負担金

胃がん検診あり 3500円

胃がん検診なし 1500円

 

 

その他の検診

骨粗しょう症予防検診

内容

腕のエックス線検査

対象

40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の女性

自己負担金

1000円

 

肝炎ウイルス検診

内容

血液検査(B型・C型肝炎ウイルス検査)

対象

40歳以上

※今までに肝炎ウイルス検診を受けたことのある方は除く

自己負担金

1000円(無料対象者あり。詳しくは別ページ「令和6年度無料検診について」のページをご覧ください。)

添付ファイル

「肝炎ウイルス検診のお知らせ」(pdf 795KB)

 

歯周病検診

内容

口腔内診査

対象

20歳、25歳、30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方

自己負担金

500円

 

ぎふ・さわやか口腔健診

内容

口腔内診査(口腔機能実測評価あり)

対象

岐阜県後期高齢者医療保険加入者

自己負担金

300円

 

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