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可児市ファミリー・サポート・センター

更新日:2023年3月31日

 地域の中で「子育ての援助を受けたい方」と「子育てのお手伝いをしたい方」がお互いに会員になって子育てを支援する会員組織です。

 万一の事故に備え、会員は[会員傷害保険][賠償責任保険]に加入しております。

 

※補償保険の保険料については、可児市が負担します。

※利用会員とサポート会員の間で行う援助活動は、双方の準委任契約に基づくものであり、相互援助活動中に生じた事故は、当事者である会員相互間で解決することになっています。但し、補償保険については、市で加入していますので、センターも解決にむけてお手伝いします。事故等が起きた場合は、すぐにセンターに連絡してください。(当ファミサポにおける準委任契約とは、サポート会員が利用会員の依頼にもとづき作成された通知文書の内容通りに、保護者に代わって子どもを保護養育することとなります。)

サポート風景1

 

1.こんなときにご利用ください!

  • 保護者が病気・ケガ・入院のため子どもの世話ができない。
  • 産前・産後の妊産婦で子どもの世話ができない。
  • 子育てに疲れてしまった。
  • 病院などの通院に子どもを連れていけない。
  • 冠婚葬祭などで子どもの世話ができない。
  • 学校行事・研修・講演会・習い事などに参加したい。
  • 仕事で子どもの世話ができない。
  • 保育施設への登園前の預かりと送りをして欲しい。
  • 保育施設へのお迎えと帰宅後の預かりをして欲しい。
  • キッズクラブのお迎えとその後の預かりをして欲しい。

※この他にも、センターの認める範囲内でさまざまなサポートを行います。

※原則として、病児預かり・子どもの宿泊は行いません。

サポート風景2

2.利用方法(利用会員)

  1. 会員登録
  2. お手伝いが必要になったら、センターに電話で申し込みます。
    (原則として、土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除いて3日前までに)
  3. センターは、サポート会員に依頼日・依頼内容などをお伝えしサポートが
    可能か伺い、お手伝いが可能なサポート会員を探して利用会員へ紹介します。
  4. 両会員の連絡先・サポート日時・お預かりの場所などを『相互援助活動通知書』にて
    両会員のご自宅へ送付または、ファックスでお知らせします。
  5. 『相互援助活動通知書』が届いたら利用会員からサポート会員へ連絡をし、
    当日の打ち合わせをします。
    (サポート日時・場所の確認、子どものことで気をつけて欲しいことなど)
  6. 当日、サポートが終了したらサポート会員へ直接利用料金等をお支払いします。

サポート風景3

3.サポート方法(サポート会員)

  1. 会員登録
  2. センターからサポートの依頼があったら、サポート日・時間など内容を確認し
    サポートが可能であれば受けていただきます。
  3. センターから『相互援助活動通知書』が届いたら内容を確認します。
  4. 利用会員から事前に連絡が入りますので、当日の打ち合わせとお預かりする
    子どもさんについてお伺いします。
  5. 当日、サポートが終了したら、お預かり中の様子を『サポート活動記録簿』に
    記入し、料金の計算をして利用会員に支払いをしていただきます。
  6. 支払いをしていただいたら『サポート活動記録簿』の利用会員用を利用会員へ
    お渡しします。
    また、センター用はサポート日翌月5日までにセンターへ提出します。

4.利用料金(サポート会員への謝礼)

区分

午前8時から午後6時 左記以外の時間帯
 平日

600円

700円

 土曜・日曜・祝日・年末年始

800円

900円

                            (1時間当たりの基準)

  • 最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間とみなします。
    1時間を越える場合は、30分以内は上記の半額とし、30分を超え60分までは
    1時間とみなします。
  • きょうだいで預ける場合は、2人目が3歳以上であれば半額となります。
  • 子どもの食事・ミルク・おやつ等については、利用会員で用意してください。
    やむを得ずサポート会員にこれらをお願いするときは、会員間で話し合い
    実費または損料をサポート会員へ支払ってください。
  • サポート会員の自家用車を使用しての送迎はセンターではお受けしておりませ
    んが、やむを得ずサポート会員に送迎をしていただいた場合は、利用料金とは
    別に謝礼をご検討ください。

5.ご利用にあたって

お預かりの場所について

原則として可児市内に限ります。

例:サポート会員宅・利用会員宅・児童センター・児童館

  その他保護者の外出先(病院など)

家事援助や病児の預かりについて

◆家事援助

事業内では行っておりません。他の支援団体をご案内します。

◆病児のお預かり

原則として行っておりません。

 

サポート会員の自家用車での送迎について

 本来、センターでは自家用車を使用しての送迎は行っておりませんが、サポートの内容上やむを得ず自家用車での送迎が必要な場合のみサポート会員のご好意によってお手伝いしていただいております。

 よって、利用会員がサポート会員に自家用車での送迎をお願いした場合は、センターの利用料金とは別に自家用車を使用していただいた分の謝礼について両会員でお話し合いをしていただいております。

(公共交通機関等を利用して送迎をしていただいた場合は、実費をお支払いください。) 

 

6.会員登録方法

サポート会員・・・子育てのお手伝いをしたい方

 市内在住で、育児の援助に意欲のある以下の方、 
 ・子育ての中、または子育ての経験がある方
 ・子育て支援員、保育士などの資格を有する20歳以上の方

受付場所:子育て健康プラザ 子育て支援課
受付時間:平日8時30分から17時15分 ※祝日・年末年始を除きます。
持ち物:縦横各3センチメートルの顔写真2枚(用意できない方は受付時に撮影します。)
       自家用車での送迎のお手伝いをしてくださる方のみ→任意保険証券のコピー
※サポート活動をおこなうには、救命講習・事故防止講習の受講が必要となります。

※サポート会員は、有償ボランティアとなります。
利用会員・・・子育ての手助けをして欲しい方

 市内在住、または在勤でおおむね生後6か月から10歳までのお子様をお持ちの保護者の方
受付場所:子育て健康プラザ 子育て支援課
受付時間:平日8時30分から17時15分 ※祝日・年末年始を除きます。

  ご都合の悪い方は、『入会申込書』をダウンロードして頂くか、センターまでご連絡ください。なお、入会申込書は『可児市ファミリー・サポート・センター事業実施要綱』をよくお読みいただいたうえ、ご記入後センターへ送付してください。

7.ファミサポめぞん(講習会)

【令和4年8月JAF車の安全講習】

 令和4年8月8日(月曜日)に一般社団法人日本自動車連盟 岐阜支部さんにお越しいただき、車の安全に関する座学とチャイルドシートの取り付け実技を行いました。一人ひとり実技を行なう中で、取り付けのポイントやベルトの通る理想の位置を確認することが出来ました。

【令和4年9月こどもと女性の防災講座】

 令和4年9月12日(月曜日)に防災士の山口由美子氏を講師にお招きし、こどもと女性の防災講座を開催しました。預かり時にも起きる可能性がある災害。発生前・発生時・発生後にそれぞれがとるべき行動について改めて学ぶ機会になりました。

【令和4年11月幼児安全法(救命講習)】

 令和4年11月14日(月曜日)に日本赤十字社 岐阜県支部にお越しいただき、幼児安全法を開催しました。活動前の必須講習やフォローアップ講習としての位置づけで実施している当講習は、座学と実技で成り立っています。会員の皆さんが参加できるように繰り返し実施していきます。

【令和5年2月ヨガ講座】

 令和5年2月13日(月曜日)にサポートする方も身体と心を整えるため、ヨガ講師髙田絢子氏にお越しいただき、健康スタジオでヨガを行いました。健康に関わる講座を継続的に開催する予定です。

 ※センターでは、安心して子どもを預けていただけるように、ファミサポめぞん内で、さまざまな講習会を開催しています。

8.ファミサポめぞん(交流会)

【令和4年5月16日(月曜日)ぷち交流会&登録会】

 令和4年5月16日(月曜日)に、ぷち交流会&登録会を絆る~むにて開催しました。6組の3歳未満児親子にご参加いただき、ファミサポのコンシェルジュ(サポート会員)による手遊びを一緒に楽しみました。

【令和5年1月30日(月曜日)ぷち交流会&登録会】

 令和5年1月30日(月曜日)にぷち交流会&登録会を絆る~む多目的室にて開催しました。各回10組の3歳未満児親子にご参加いただきました。新規会員登録者は、コンシェルジュの子の見守りもあり、安心した空間でファミサポの説明を受けることが出来ました。

 

【令和4年度ファミサポめぞん(講習・交流会)日程表】

 定期的に開催しているファミサポめぞんの年間日程表を、下記添付ファイルに掲載しています。

 9.幼児教育・保育の無償化

【ファミサポ事業における幼児教育・保育の無償化について】

 令和元年10月より3歳から5歳までの子どもに係る幼稚園、保育所、認定こども園などの保育利用料が無償化されています。それに伴い、保育の必要性があると認定された(事前に市こども課にて認定が必要)認可外保育施設等を利用している3歳から5歳までの子どもを対象として保育料の全国平均額(月額3.7万円)までの利用料も無償化されます。認可外保育施設等とは、一般的な認可外保育施設、ベビーシッターなどや子ども・子育て支援法に基づく一時預かり事業、病児保育事業及びファミリー・サポート・センター事業です。

 対象となる利用会員は、ファミリー・サポート・センターを利用する際、今まで通りサポート会員に直接利用料を支払ったのち、市役所にて別途手続きが必要となります。手続きの際は、サポート活動記録簿を添付資料として提出する必要があります。

※ファミサポ無償化の対象となるのは「保育(預かり)」で、送迎のみの利用は対象外となります。

※詳しくは、お問い合わせください。

10.退会

市内在住、在勤でなくなったなど会員の要件を満たさなくなった場合は、退会申請をお願いします。

下記の外部リンクで退会の手続きが可能です。

 外部リンク→ファミサポ退会申請

添付ファイル