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めぐみ保育園の概要

更新日:2022年2月14日

  めぐみ保育園は昭和50年に開園しました公立保育園です。

可児市のほぼ中心的な位置にあり、子守神社、可児警察署、市役所等が近くにあります。

保育園の東に県立可児工業高校、南には発達支援センターくれよん、ふれあいの里が隣接しています。

 

通園方法:原則として保護者による送迎(通園バスはありません)

入園対象児:生後6か月から就学前児

クラス:0.1歳児・2歳児・年少・年中・年長

保育時間:平日・土曜日 短時間認定・・・8時30分から16時30分まで

            標準認定・・・・7時30分より18時30分まで

 

保育で大切にしていること

6歳までは体験で多くのことを学びます。

 子どもたちが五感を働かせて全身を使って『あそび』のなかでえたものは、子どもの心や体の奥深いところで消化され、知恵になり力になっていきます

 そうした観点から、めぐみ保育園では特に以下のことを大切にし、日常生活に取り入れながら、子どもたちがお互いにかかわりあって楽しく生活しています。

~園外散歩~

 保育園周辺の田畑のあぜ道や神社の境内、ふるさと川公園などに出かけ、四季折々の自然に触れています。

~絵本の読み聞かせ~

 子どもたちがする体験はわずかなものです。絵本の世界で疑似体験すると、自分の世界をより広げていくことができます。信頼できる人の生の声で語られる物語で子どもたちは知らない世界を知り、心の冒険ができます。

~飼育、栽培、収獲~

 散歩で捕まえたザリガニやオタマジャクシなどの小動物を飼育します。その中で、自分たちが世話をしないと死んでしまうことを知り、生き物には命があることを体験します。

 保育園の花壇や畑では、身近な草花や野菜(ジャガイモ、夏野菜、さつまいも、大豆、ダイコン)等を育てています。世話をする中でたねや苗が日を追って大きく育ち、実や花がついて生活の中に入ってくることを体験します。収穫したものを味わう経験もします。

~戸外遊び~

子どもたちは戸外遊びが大好きです天気の良い日には戸外で走り回ったり、飛び跳ねたりして、全身を思い切り使って運動欲求を満たしたり、身近な自然にかかわったりして遊びます。

 また、暑い時期には砂場で水を運んで、ドロドロになって遊ぶこともします。泥んこになって遊ぶ子どもの顔はイキイキし、目はキラキラ輝いて他は何も目に入らないようです。遊んだ後には体を洗い、服を着替えてさっぱりとする気持ちよさも経験していきます。