更新日:2022年4月1日

「鎌倉時代の日常とやきもの~東濃~」チラシ表(pdf 384KB)
「鎌倉時代の日常とやきもの~東濃~」チラシ裏(pdf 480KB)
展示概要
可児市には、7世紀初頭から明治初期までの窯跡があります。
今回の企画展では、可児市制40周年を記念して、今年話題となっている「鎌倉時代」のやきものに注目します。鎌倉時代前後の歴史を踏まえつつ、可児市近隣の窯跡出土資料や豊蔵遺愛品、平安~鎌倉時代の風俗を垣間見ることができる絵などを紹介しながら、その器種や特性、用途や流通などを考察していきます。鎌倉時代における当市域の日常の一端について知る機会となれば幸いです。
開催期間
令和4年4月22日(金曜日)から8月21日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後4時(最終入館時刻は午後3時30分)
休館日
月曜日(7月18日は開館)、5月6日(金曜日)、7月19日(火曜日)、8月12日(金曜日)
入館料
一般:210円
団体(20名以上):150円
共通券:310円(可児郷土歴史館、戦国山城ミュージアム、荒川豊蔵資料館の3館から2館を選んで入館。1年間有効)
高校生以下、障がい者手帳提示の方(付き添いの方1名)は、入館無料
ギャラリートーク (事前予約不要)
6月11日(土曜日)、7月10日(日曜日)、8月11日(木曜日) 午後1時30分から30分程度
※入館料が必要です
主な展示作品

白瓷皿 平安末 館蔵
仏器 平安末 矢戸上野2号窯出土 可児市蔵

鉄釉菊貼花文合子 鎌倉 14c前 瀬戸 館蔵

灰釉牡丹唐草文瓶子 鎌倉(室町) 瀬戸・上品野中洞窯出土 館蔵
【同時開催】ミニ企画 荒川豊蔵作品展

館蔵品から豊蔵作品を約10点展示します。
※会期中、一部の作品の入れ替えを行います。
(画像:志野茶碗 昭和 荒川豊蔵作 館蔵)