更新日:2020年3月26日
可児市は、今後の人口減少に伴い起こりうる事態に備え、これまでの総合計画に替わる仕組みとして、長期的な視点を持ちつつ、喫緊の課題にも対応する施策の取捨選択と集中により、限られた財源、資源を効果的・効率的に配分し、次世代に負担をかけない市政経営の指針として「可児市政経営計画」(以下「計画」)を令和2年3月に策定しました。
しかし、令和2年1月に国内初の新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、感染症の拡大は日常生活や経済活動に甚大に影響を与えており、計画状況だけでなく、財政状況及び今後の見通しも大きく変わっていることから、これまで以上に財政運営が厳しくなっていく中においても持続可能な市政経営を行っていくために、令和3年6月に計画の見直しを行いました。
本計画では、「住みごこち一番・可児 ~安心、元気、楽しいまち~」の実現にむけて、引き続き4つの重点方針を定めるとともに令和2年度から令和5年度に重点的に取り組む事業を選択しました。
また、その中でも「地域・経済の元気づくり」を最重点方針として位置付け、「企業誘致」と「シティプロモーション」を最重点施策として重点的に取り組んでまいります。
<計画概要>
・期間
令和2年度から令和5年度までの4年間
・実現する姿
住みごこち一番・可児 ~安心・元気・楽しいまち~ の推進
・重点方針(4つの柱)
(1)高齢者の安気づくり
(2)子育て世代の安心づくり
(3)地域・経済の元気づくり
(4)まちの安全づくり
・最重点方針
地域・経済の元気づくり
・最重点施策
企業誘致とシティプロモーション
【実現する姿と重点方針(4つの柱)の概念図】

<参考資料>
「住みごこち一番・可児」の実現に向けて、重点方針(4つの柱)に基づく各取り組みを「重点事業説明シート」として、「事業集」にまとめています
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添付ファイル
市政経営計画【令和3年6月改訂】(pdf 2396KB)
参考資料 事業集(pdf 15393KB)