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可児市空家等対策計画【第2期】

更新日:2021年3月31日
 近年、全国的に人口減少が進む中で、人口の高齢化や核家族化などの家族構成の変化、既存の住宅・建築物の老朽化などに伴い、空家等が年々増加しています。
 本市においても、近年人口は横ばい傾向で推移しており、将来的には減少に転ずると予測されており、また、空家等の市に対する苦情が毎年多くあることなど、適正に管理されていない空家等による問題が顕在化しています。
このような中、本市では、国の空家特措法の施行に先立ち、平成27年4月1日に「可児市空き家等の適正管理に関する条例を施行し、平成29年12月には、「可児市空家等対策計画」を策定し、空家等における総合的な対策計画を実施することで、空家等の問題に取組んでまいりました。
 本市の今後を見据えると、人口減少や少子高齢化による高齢者単身世帯の増加などにより、空家等が今後もさらに増加することが想定されています。そのことからも、本市の市政経営の指針となる「可児市政経営計画」では、実現する姿に「住みごこち一番・可児 ~安心、元気、楽しいまち~の推進」を設定し、まちの安全づくりの視点から空家等対策を位置づけています。
 これらの経緯を踏まえ、市民が安全、安心に暮らすことができる生活環境を確保するとともに、活力あるまちづくりを推進し、このことにより空家等の発生抑制や管理不全な空家等を減少させること、利活用の促進につながるように令和3年4月からの4年間の実施施策について整理し、「第2期可児市空家等対策計画」を策定しました。
 計画の詳細は添付ファイルをご覧ください。

添付ファイル

可児市空家等対策計画【第2期】(概要版)(pdf 764KB)

可児市空家等対策計画【第2期】(pdf 2921KB)

可児市空家等対策計画【第2期】(資料編)(pdf 2891KB)