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セアカゴケグモ

更新日:2018年8月17日

セアカゴケグモは「特定外来生物」です!

 セアカゴケグモは、日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれのある動物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。

「特定外来生物」とは? 

 海外から入ってきた外来生物のうち、人の生命・身体や生態系、農林水産業などに被害を与える侵略的な外来生物を特定外来生物として指定し、飼うことや栽培、保管、運搬、輸入することを厳しく規制しています。代表的な特定外来生物には、アライグマ、ヌートリア、カミツキガメ、ウシガエル、オオクチバス(ブラックバス)、セアカゴケグモ、アルゼンチンアリなどがあります。

なぜ「特定外来生物」に指定されたの?

 外来生物法による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害の防止を目的に、外来生物法では特定外来生物を指定し、これらの生きた個体を持ち運んだり、飼育したりすることを禁止しています。セアカゴケグモについては人の生命または身体に関わる被害があることから、特定外来生物に指定されています。

 防除・予防の方法は?

・市販の家庭用殺虫剤を直接吹きかけることで駆除できます。
・清掃や花壇の手入れなど屋外で作業する時は、軍手等を着用します。
・生息しそうな場所に普段から注意し、クモの巣がはらないようにこまめに清掃します。

 身近な生息場所

 日当たりのよい暖かい場所で、地面や人工物のあらゆる窪みや穴、裏側、隙間に営巣します。
(例)プランターの底、自販機やエアコンの室外機裏、ブロック塀の隙間、放置自転車等

 セアカゴケグモの特徴

・攻撃性はないが、触ると咬まれることがある
・成体のメスは毒を持っており、体長は約7ミリから10ミリで全体的に黒色をしている
・セアカゴケグモのメスの背中には、中央に赤色の縦すじ模様があり、腹部の裏面には四角あるいは砂時計型の赤色の模様が見られる
・卵のうは直径10ミリから15ミリの白色の球形

セアカゴケグモ写真(岐阜地域環境室撮影)
セアカゴケグモの画像


 咬まれたときの症状

 咬まれると激しい痛みや腫れ、多汗、寒気、嘔吐などの症状のほか、脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が現れることもあります。

 咬まれた時の処置

・咬まれた箇所を石けんや水で洗い落とします。
・できるだけ早く病院の治療を受けて下さい。

 リンク

セアカゴケグモにご注意ください(岐阜県ホームページ)
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!(環境省ホームページ)
外来生物法(環境省ホームページ)

 セアカゴケグモをみつけたら

 セアカゴケグモを見つけたら、殺虫剤をスプレーするなどして駆除したのち、可児市環境課(0574-62-1111 内線3403・3404)へ連絡してください。
 
 セアカゴケグモはおとなしいクモですので、驚かせない限り、ヒトを噛むことはないと言われていますが、絶対に素手で捕まえようとはしないでください。

 もしも噛まれた場合には、至急、お近くの医療機関を受診してください。