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可児市史の内容紹介

更新日:2021年2月1日

可児市史の写真

可児市史 全6巻 (各巻3,500円)


可児市史 第1巻のご紹介

『可児市史』第1巻 通史編 考古・文化財

  • 第1部「原始・古代」では、最新の発掘成果をもとに、考古学的な観点から旧石器時代から古墳時代にかけての本市の歴史を紹介しています。
  • 第2部「窯業」では、窯業の歴史にスポットをあて、本市で生産された桃山陶器などの陶磁器の特徴を写真や図版とともに紹介しています。
  • 第3部「文化財」では、仏像や、古墳、史跡、民俗芸能、植物など、本市の指定文化財を中心に紹介しています。

仏像調査の風景の写真



可児市史 第2巻のご紹介

『可児市史』第2巻 通史編 古代・中世・近世 【別冊 絵図編付き】

 古代・中世では、泳宮の伝承や律令制下の可児地域、市内の荘園や可児周辺の戦国武将の動向について、近世では久々利を本拠地とした千村氏と山村氏については、他の領主とは別に章を設け、詳述しました。  また、山や水の利用をめぐる村と村の関係や寺社、交通など人々の暮らしに密着した分野についても紹介しました。別冊には、江戸時代の絵図35点を収録しました。


慶長14年 伊香村検地帳と保管箱の写真万葉歌碑の写真




可児市史 第3巻のご紹介

『可児市史』第3巻 通史編 近・現代 【別冊 可児市近・現代年表付き】

 明治から大正、さらに戦前の地方行政や人々の暮らしはどうであったかを資料に基づいて紹介します。また、可児市は、昭和40年代に大きな変化を遂げました。農村から都市へと移り変わるようすを記述しました。
 別冊には、本文では触れられなかった詳細な出来事を年表としてまとめました。写真を随所に取り入れ、見て楽しむことができる年表です。
 

市制施工に伴う駅名改称除幕式のようすの写真




可児市史 第4巻のご紹介

『可児市史』第4巻 自然編・民俗編 【別冊 自然編目録付き】(3冊組)

自然編

 市内の地形、地質や動植物などについて調査をおこない、その成果を全ページカラーで紹介しています。目で見て楽しめる市史となっています。
付属で「自然編目録」が付いています。


民俗編

 市内の各地域で聞き取り調査をおこない、いまなお受け継がれている、または現在は消滅してしまった行事や習慣、民俗信仰などについて紹介しています。


カニの写真土田白鬚神社のお祭りのようすの写真




可児市史 第5巻のご紹介

『可児市史』第5巻 資料編 古代・中世・近世

 可児市に関する古代から近世までの各種資料を活字化し、個々の資料ごとに解説をつけた読みやすい資料編となっています。新出の資料を数多く掲載したほか、木簡、棟札、石造物などの文書以外の資料も図や写真を添えて掲載しています。


伊香村との水論による返答書の写真




可児市史 第6巻のご紹介

『可児市史』第6巻 資料編 近・現代

 本巻は本市の近・現代に関する初めての本格的な資料集です。明治初期から平成17年の新可児市誕生までの公文書や個人、自治会の資料などを収録しています。編年体の構成により歴史的な流れをわかりやすくまとめています。また、人々の生活がみえる社会史的な側面にも力を注いでいます。
 

久々利村 戸長役用日記の写真昭和28年度 町村合併に関する綴りの写真