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可児駅東土地区画整理事業

更新日:2017年3月6日

地区の概要

 当該地区は、東側及び南側をふるさとの川整備事業で整備された可児川が流れ、西側及び北側を鉄道敷で囲まれた10.5ヘクタールの地区です。地区内にはJR太多線の可児駅と名鉄広見線の新可児駅があり、交通機関の結節点及び拠点となっております。

事業の目的

 本地区は当市の玄関口であるとともに、中心市街地でもあることから、駅前にふさわしい整備と拠点づくりが望まれております。
 しかし、現状は狭隘な道路が多いことや下水道が未整備であり、様々な用途の建築物等の混在が見られ、健全な市街化を阻害し、都市機能を低下させております。
 そのため、本事業において道路や駅前広場などの公共施設の整備を図ることにより、鉄道と車の結節点となり得る交通ターミナルの高度化を進めていくとともに、下水道等の都市基盤整備の促進を図ってまいります。さらに、公共交通機関利用型の拠点づくり、既存の居住者に配慮した質の高い住環境整備により健全な市街地の形成を図ってまいります。

事業の概要

1.事業施行期間

 平成11年9月から平成31年度(予定)

2.土地利用計画

 「可児駅周辺まちづくり委員会」を平成12年9月に設置し、可児駅東土地区画整理に伴う土地利用について協議を重ねるとともに関係者説明会を開催し、本地区の土地利用計画を検討いたしました。その結果、駅前としての拠点施設と商業施設の集積を図る目的で、駅前の1街区については当市の玄関口となるべく中心商業地、その周辺を商業業務地として設定いたしました。また、その他の地域については、既存の住宅を考慮して良好な住宅環境を確保した住宅地といたしました。
 これに伴い、用途の見直しを行うとともに、駅前に商業地域を指定し、地域の活性化を目指します。

3.公共施設計画

〈道路等〉
 駅前広場(面積6,318平方メートル_)、都市計画道路として可児駅前線(幅員20メートル)、広見宮前線(幅員18メートル)、今広東線(幅員18メートル)と、区画整理道路(幅員11メートルから6メートル)及び特殊道路(幅員6メートルから4メートル)を適宜配置いたします。なお、可児駅前線につきましては、両側に4.5メートルの歩道を設置した当市のシンボルロードとして整備いたします。また広見宮前線のJR太多線との交差部については、立体交差(アンダー)となります。

〈公園〉
 将来の地区内人口及び施行地区内面積に対応した公園を4箇所(面積3,753平方メートル)、緑地4箇所(面積676平方メートル)を確保し、レクリエーション機能、防災機能等を有するように配置いたします。

〈水路〉
 可児市流域関連公共下水道との整合を図りながら地区外の既設排水路へ流下させます。

施設計画の図

4.駅前拠点施設

 駅前の拠点施設については、平成26年3月に策定した機能配置方針の中で、子育て支援・市民の健康づくりの推進・多世代の交流によるにぎわい創出を兼ね備えた空間整備の必要性を打ち出しました。これを受け、子育てを総合的に支援する場として、拠点施設を建設することにしました。
駅前拠点施設イメージ図
                       (駅前拠点施設イメージ図)
子育て拠点準備室のページ

5.その他

 整地につきましては、可児川の堤防高よりかなり低い地形となっているため、堤防高に合わせた整地を行い、より安全な市街地整備を目指します。
 また、河川防災ステーション建設に向けて、必要用地(3,500平方メートル)を確保し、整備いたしました。

 

事業の経過

 平成元年当時、駅前の整備計画が持ち上がりましたが、なかなか合意にいたらず、平成10年に再度区画整理の話が出てまいりました。その後幾度となく地元説明会を開催した結果、地元住民の合意が得られ、平成11年9月に土地区画整理事業の認可を受け本格的に取り組みを始めました。地元の方々のご協力を賜り、まちづくり協議会、市の可児駅周辺まちづくり委員会等、各方面から様々な意見を聞きながら、区画整理によるまちづくりを進める上での土地利用について、計画を策定してまいりました。
 その案を基に関係者に説明を行い、それぞれの地権者の土地利用計画を個々にお聞きし、一定のルールを定め利用目的に合わせた申し出換地を行うため、1年半の年月を掛け割り込み調整を行い、仮換地指定ができたのが14年7月末でありました。
 工事におきましては、14年度から着手しております。
 また、質の高い住環境を形成するとともに、中心市街地にふさわしい土地の高度利用を図り、市の「顔」となる優れた都市空間を将来にわたって維持発展させていくため、住民皆様の意見をお聞きしながら、平成16年8月に「可児駅東地区計画」を導入いたしました。
 現在、駅前広場を残し整備はほぼ完了しており、今後は駅前広場と密接に関連する可児駅自由通路と併せて整備を進め、事業の早期完了を目指します。

年度別施工図

可児駅前完成予想図
                         (駅前整備完成予想図)