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先輩職員の声 防災安全課(令和2年度入庁 一般事務職)

更新日:2021年2月8日
仕事・職場について

 私は、防災安全課防災係に所属しています。主な担当業務は災害対応や一般の方に向けた講座の開催、備蓄品の管理、支援が必要な方の名簿の作成等です。すべての業務において共通していることは、災害時に一人でも多く市民の方の安全を守ることを第一に考える、ということです。 

実際に働いてみて
 防災安全課の業務は市民の方の命がかかっているとても責任の重い仕事だと感じています。災害時、河川の水位上昇や土砂災害が危惧される等、災害の危険性が高まったときは昼夜関係なく、関係職員が参集して警戒体制を取り、災害の激甚化に備えています。
 私は、地元が可児市ではないため、業務内容はもちろんのこと、土地の名前や施設の立地も分からない状態から始まりましたが、周りの上司、先輩職員の方に助けられ、ここまでくることができました。   
今後発生する災害に備え、限られた時間の中で、最善の判断ができるようになるために、日々勉強し、経験を積んでいこうと思います。
 
受験生の皆さんへ

 私は民間企業を経験した後入庁しました。市役所の業務は「最大にして最高のサービス産業」と言われていますが、実際に働いてみてその通りだと実感しています。
 周りの職員の方はとても温かく、風通しの良い職場です。受験生のみなさんには何も臆することなく、着飾らず、自分の持ち味を発揮していただければと思います。可児市の発展のために一緒に働けることを楽しみにしています。頑張ってください。