本文にジャンプします

可児市下水道事業経営戦略について

更新日:2020年3月18日

1.目的

 下水処理は地域において住民の暮らしを支える重要な役割を担っており、将来にわたり公共の福祉を増進していく必要があります。人口減少に伴う料金収入の減少や、施設の老朽化による大規模な更新等で経営環境が厳しくなるなか、中長期収支計画を柱とした「経営戦略」を策定し、経営基盤の強化を図ります。

2.概要

ア.計画期間
 令和2年度から令和11年度までの10年間
イ.経営戦略とは
 公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくため、「投資試算」と「財源試算」を均衡させた「投資・財政計画」を中心とした中長期的な経営の基本計画です。

3.経営戦略の策定と見直し

 可児市では下水道事業に地方公営企業法を適用するにあたり、長寿命化計画を計画的に推進するために企業会計での「財政シミュレーション」を作成し、投資試算(施設・設備投資の見通し)と財源試算(財源の見通し)を均衡させた「投資・財政計画」を中心とした経営戦略を策定しました。

 令和元年度に企業会計移行後の決算を踏まえた計画のローリングを行うとともに、より精緻な試算による投資・財政計画をもとにした経営戦略に改訂しました。

 
可児市下水道事業経営戦略[公共・特環編](pdf 1317KB)
可児市下水道事業経営戦略[農集編](pdf 815KB)

経費回収率向上に向けたロードマップ(pdf 46KB)

 

4.参考

経営戦略の基本的な考え方(pdf 115KB)