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可児市災害時ペット救護マニュアル

更新日:2017年3月1日

 熊本地震では避難所へのペットの受け入れが出来ず、ペットと一緒に車中泊をした飼い主が体調を崩したり、亡くなることもありました。
 このことから、ペット救護はその飼い主の命を守ることに繋がると言えます。
 この度可児市ではペットの飼い主の平常時の備えや、災害時の避難所でのペットに関するルールを定めた「可児市災害時ペット救護マニュアル」を策定しました。 
 下記の概要を参考に、災害に備えた準備を始めましょう。

避難所ではペットを受け入れます

 可児市地域防災計画に基づき選定される全ての指定避難所でペットの受け入れを行います。
 ただし、ペットは屋外の専用スペースに設置したケージ内での飼育となります。

受け入れ対象ペット

 犬・猫等の一般家庭で飼養されるペットの受け入れを行います。
 特定動物(環境省の特定動物リストに指定されるサルやヘビなど)の受け入れは行いません。

ペットの管理は飼い主の責任で行ってください

 飼育に必要なケージ、ペットフードや水の準備から、専用スペースの掃除まで全てを飼い主に行っていただきます。臭いが気になる方や、アレルギーを持つ方がいる事を理解し、清潔に保つ必要があります。

迷子動物を保護します

 ペットとはぐれてしまった時や、迷子のペットを保護した時は避難所に届け出てください。
 県が保護し、市も協力して飼い主への返還に努めます。

平常時からの準備

一時的に預けられる場所を確保

 ペットと一緒に避難所に避難する事もできますが、飼い主やペットの健康管理の観点から、親類や知人等、一時的に預けられる場所について事前に話をして、協力体制を築いておきましょう。

身元証明を装着

 災害時にはペットが逃げ出すことがあります。飼い主が分かるものやマイクロチップ等を装着しましょう。犬には、鑑札と狂犬病予防注射済票を付けましょう。

防災用品の備蓄

 避難所での飼育に必要な道具は飼い主が揃えます。

  • ペットフード、水(最低5日分)
  • リード・ケージ・首輪、食器(食事、飲み水用等)
  • タオル、ペットシーツ、ビニール袋、新聞紙、古着
  • 救急用品(包帯、消毒液、常備薬等)

基本的なしつけ

 避難所等において他人に迷惑をかけないようにするために、普段から次の事に取り組みましょう。

  • 衛生管理
    常に清潔に保つとともに、決められた場所で排泄するよう習慣付けるなど衛生管理に努めましょう。
  • ケージに慣らす  避難所ではケージ内で飼育するため、吠えたり、暴れたりしないように、普段からケージに慣れるようトレーニングを行いましょう。

  • 社会化  他の動物や見知らぬ人、突然の刺激等に驚かないようにするため、普段から人間を信頼し、いつも落ち着いた行動ができるよう十分なしつけを行いましょう。

  • 不妊・去勢手術の実施  ペット同士の集団生活における摩擦を避けるため、また、計画のない繁殖を防止するため、不妊去勢手術を実施しましょう。

  • 各種予防接種の実施  狂犬病予防法における登録及び狂犬病予防注射を確実に行いましょう。
    また、各種混合ワクチンの接種を行う等、ペット間あるいは人への感染症等の蔓延を防ぐための措置を行いましょう。

 リンク

可児市災害時ペット救護マニュアル(pdf 99KB)